2014.10.21

ウォールナット材の椅子にはこんな色の生地が選ばれている。

“木の椅子”の多くは、樹種が選べて、座面の生地の種類と色を選ぶことができます。ソリウッドで扱っている椅子も樹種と座面を選択することができます。メーカーによって選べる樹種や座面は異なります。

例えばisu-worksのHUGチェアの場合は、ウォールナット材・チェリー材・ナラ材・メープル材の4つの樹種から選択できます。座面は、テープ・布・レザー・板の4種類が用意されています。テープは8色、布は5色、レザーは6色ラインナップされています。

宮崎椅子製作所の椅子は一部を除いて板座の選択は出来ませんが、その分選べるファブリックはとても多いです。布生地が44種類、ウッドノート2色、革が17種類と選ぶのが大変なぐらいの選択肢が揃っています。

選べる選択肢がたくさんある事は良いことですが、やっぱり悩んじゃいますよね。実際に吉祥寺ショールームでも生地選びに時間を掛けているお客様がとても多いです。中には1時間以上悩んでいる方や選びきれずに次回に持ち越しされるお客様もいます。そこで今日のブログエントリーでは樹種と座面の組みあわせで多く選択されているパターンを紹介します。

1番人気のウォールナット材の椅子では座面にどんな色が選ばれているでしょうか?

実際にこれまで発注頂いたisu-worksシリーズのウォールナット材の中で、どんな座面が選ばれていたかを調べてみました。宮崎椅子製作所の椅子は選択肢が多いため、結構バラバラで集計してもあまり差がありませんでした。そのため今回はisu-worksの椅子でみていく事にしました。板座の注文は除いて集計しています。

1番多かったのは、茶色のレザー(6630)でした。ウォールナット材の色に1番近い同系色が1番人気なんですね。

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HUGチェア ウォールナット材 レザー6630 ¥54,648 (消費税8%込み)

落ち着いた色同士の組みあわせでシックな感じが引き立つ椅子になると思います。テーブルを同じウォールナット材で合わせるのが1番かなとも思います。モダンでシックなダイニング空間が生まれるはずです。

続いて多く選ばれているのが、緑色の布生地(NC116)です。

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HUGチェア ウォールナット材 NC116 ¥53,568 (消費税8%込み)
吉祥寺ショールームに展示してあるウォールナット材のHUGチェアもこれと同じ組みあわせをしています。その影響をあってか2番目に多く注文を頂いています。ウォールナット材の濃い褐色と濃い緑色の組みあわせが合っていますよね。緑がよく映えます。暗めの座面にすると雰囲気が暗くなりすぎてしまうと感じる場合は、このNC116がオススメです。

以上2つがisu-worksのウォールナット材椅子で多く注文を受けている座面になります。この後に続くのは同数で3つが並んでいます。黒いレザー(6640)・緑のレザー・黒い布(NC128)です。やはり濃いめの色と緑ですね。ウォールナットに合うのは、茶色か黒の同系色か緑といった感じなんでしょう。

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LOGチェア ウォールナット材 レザー6640 ¥57,240 (消費税8%込み)

ウォールナット材に黒いレザーは、キリッと引き締まった印象です。僕の個人的な好みでは、ウォールナット材に黒いレザーが1番好きな組みあわせですね。

どうですか?予想通りの順位ですか?

もちろんその他のパターンのオーダーもあります。例えば
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白いレザーを合わせたウォールナット材のTAGチェア。やはり白は明るい感じになります。白い生地は汚れを心配して避ける方も多いですが、雰囲気は良いですよね。

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赤いレザーのパターンも。

isu-worksシリーズのレザーは一度使用するレザーが変更になりました。今回紹介した椅子のなかには古いバージョンのものも含まれています。現在も同じような色のレザーを選択することが可能ですが、古いバージョンとは色が異なることはご了承ください。

瑞木@相模湖

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