2021.06.18

テーブルは暮らしの土台

テーブルは暮らしの土台。

普段はあまり気にとめてないけど、自分たちの生活の元になっている。だから良いテーブルを作りたいし、良いテーブルを使ってもらいたいと考えています。

その良いテーブルとは、”本物の木を使って、木の質感を味わえるテーブル。”

それがソリウッドの答え。

木は我々の身近に存在していて、生きていく上では欠かせいものです。それは生物的でもそうですし、心情的にもそうなっている気がします。

木は癒してくれると感じる人は多いですよね。大自然に憧れを持つのも木にそういう効果があると感じるからです。

それは生えている木だけでなく、我々の生活に取り入れられている木(木材)についてもそうです。ログハウスや木がたくさん使われた家に憧れる人が多いですよね。

ですが、大自然の中でクラスのは大変、なるべく便利なところに住みたい、ログハウスって都会には似合わない など。現実的に考えると憧れにとどめてしまっている人が多そうです。

都会の家やマンションに住んでいても、

木に癒されたい。

木に触れていたい。

という欲求を満たしてくれるのが、本物の木を使って、木の質感を味わえるテーブルなのです。

ソリウッドは東京・吉祥寺に店舗を構えているので、首都圏に住まわれているお客様がほとんどです。ダイニングテーブルを納品する場所のほとんどがマンションや一般住宅です。ログハウスや木がたくさん使われている家はごく僅かです。ごく一般的な住宅で使われている方がほとんどです。

なので、エレベーターや狭い階段でも搬入ができるように脚は簡単に取り外せるのに揺れが少ないように工夫して作っていたり。サイズもドーンと大きいものだけではなく、小さいものも製作しています。

ソリウッドが使っている木は長年に渡って信頼関係を築いてきた材木屋さんや全国の家具工房や作家さんに信頼されている製材所さんから仕入れています。なぜ信頼できる場所から仕入れるか、それはちゃんと乾燥されている板だからです。

一般には全然知られていませんが、木を使うには乾燥がとても大事です。乾燥がうまくされていない木材は割れたり、反ったりする可能性がとても高いです。だから、木を使うに当たってはまず乾燥がしっかりされていることが大前提です。

でも乾燥されているかどうかは目で見て判断することができません。だから、信頼できる材木屋さんから仕入れるんです。

そして、木の質感を活かすためにしっかりと磨いてから浸透して固まる系のオイルで仕上げます。広く一般的に使われているウレタン塗装は表面に薄い塗膜を作ります。ざっくり言うと、木の表面に薄いプラスチックの層を作ってコーティングします。この方法は塗装強度はとても高いですが、木に触れることが出来なくなってしまいます。

なので、塗膜を作らないで木部に浸透して固まる仕上げ方法を選択しています。この方法だと塗膜は作られないので、木に触れることが出来るんです。

と長々と説明してしまいました。

が、言いたいことは、テーブルは暮らしの土台なので、価格だけで決めずに納得するものを選んで使ってもらいたいということです。

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