2019.05.12

【No.2602】シンプルな無垢材テーブル

無垢材テーブルは、無垢の板(丸太の状態から製材したままの板を乾燥させたもの)を使ったテーブルを指します。使う板の枚数によって、1枚板テーブルとか2枚はぎ(接ぎ)テーブルといったように呼ばれることもありますが、使っている板は無垢のものは通常無垢材テーブルとか無垢テーブルと呼んでいます。よく誤解されていることもあるのですが、無垢材テーブル=一枚板ではないということを覚えて頂くと良いと思います。

さらに無垢材を使ったテーブルというと、ごっつい樹皮の部分が残った座卓や飲食店(蕎麦屋や和食のお店)にあるようなテーブルを想像される方もいらっしゃいますが、樹皮の部分を切り落とした板を使った無垢材テーブルもあります。

ソリウッドでは、樹皮の部分がついていない無垢材テーブルをストレートカットテーブルと呼んでいます。要するに樹皮の部分をまっすぐにカットして四角い板にして、それを用いて製作するテーブルです。ソリウッドのストレートカットテーブルは、5〜7枚程度の板を接ぎ合せて四角い天板をつくり、そこに4本脚を取り付けたものになります。

見た目はいたってシンプルですので、飽きがこず、それでいて自然素材の温かみを感じることができるテーブルです。複数の板を使っていることもあり、一般的にも一枚板のテーブルや耳つきテーブルに比べ、安価であることも多いです。ストレートカットテーブルは以下のようなことを考えている方に特にオススメです。

・シンプルで、スッキリした印象の無垢材テーブルを探している

・無垢材であってほしいけど、重厚感はそこまで求めない

・見た目の自然っぽさはできるだけなくてよい

もし、上記に該当する方はぜひソリウッドのストレートカットを検討してみてください。最後にソリウッドのストレートカットについてよく聞かれる質問とその回答を紹介します。

・価格はどのように決まりますか?

→ソリウッドのストレートカットは、基本的に樹種とサイズによって価格が決まります。製作できるサイズはW600〜2000(W2000を超えるものも条件が整う板があれば製作可能です。ご希望の方はご相談ください)店頭では、主要なサイズの金額がのった料金表を配布しています。(ウェブサイトでも同じものを公開しています)

ストレートカットテーブル

・樹種はどのようなものがありますか?

→樹種は、クルミ、チェリー、メープル、ウォールナット、ナラ、タモからお選び頂けます。

・注文する際に、木目を見ることは可能ですか?

→オーダーで製作するストレートカットテーブルで使用する板につきましては、お任せ頂いております。従いまして、あらかじめ木目を確認することは出来ません。実際の木目を見て、判断したいという方は、完成品での販売をしている8シリーズ(すぐお届けできるテーブル)がオススメです。

・脚はどのようなデザインになりますか?

→あらかじめ決まった4つのデザインから選んで頂くことになります。いずれも4本脚です。最も人気があるのがType T(斜めテーパー4本脚)です。先にいくに従い細くなっているテーパー脚を少し角度をつけてつけています。斜めに角度をつけることで、踏ん張りが効くようになり、脚が細くても揺れません。また、Type ST(80mm角脚)に比べると脚と脚の間が広くなりますので、椅子の関係で少しでも脚間を広くとりたい場合にもよいです。

脚につきましては、定番の4つ以外でも製作することは可能です。その場合、別途見積りをさせて頂きますので、ご希望の場合はお問い合わせください。

・ローテーブルにもできますか?

→可能です。高さにつきましてもご希望をお聞きして製作します。そのため、ローテーブルも対応可能です。テーブル高が45cmより低い場合は、ダイニングテーブルの価格から¥10,000-(税抜き)引いた価格で製作が可能です。

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