2018.11.16

【No.2467】ソリウッド別注ファブリックならメーカーの垣根を越えてファブリックを揃えられます。

ソリウッドではオリジナルの無垢材テーブルの製作販売の他、木のテーブルと使うのにぴったりと合う木の椅子を販売しています。ソリウッドで取り扱う椅子を選ぶ基準はソリウッドの無垢材テーブルと合わせて使うことができることです。ソリウッドで製作販売する無垢材テーブルの多くはオイル仕上げです。そのため椅子もオイル仕上げの椅子の方が合います。テーブルと椅子の塗装方法が違っていても使えないということはないですが、ウレタン塗装とオイル仕上げでは艶の感じが違います。なので塗装方法が揃っていた方がより一体感のあるダイニング空間になります。

また、椅子に関してはオイル仕上げであってもメンテナンスをする必要はそれほどありません。肘掛け部分が汚れたり、毛羽立つことがありますが、テーブルに比べるとメンテナンスの回数は少なくて済みます。なので、椅子の場合はオイル仕上げであっても汚れやシミなどをそれほど気にすることはないです。ソリウッド吉祥寺ショップに置いてある椅子は全てオイル仕上げ(宮崎椅子製作所の椅子は蜜蝋ワックス仕上げ)のものです。展示してあるテーブルも全てオイル仕上げのためそうしています。椅子は受注生産品なのでウレタン塗装を選択できる椅子もあります。ウレタン塗装の椅子を探している方はスタッフまでその旨をお伝えください。

先日のブログでISU-WORKSの椅子でソリウッド別注ファブリックを張ることができるとお伝えしましたが、他2社のメーカーでも張れることが確認できました。金額は見積もりさせて頂きます。

椅子を複数脚購入する際に全部揃えた方がいいのか？という質問を受けることがあります。揃えるか揃えないかはお客様の自由で、揃えなきゃいけない理由は何にもありません。揃えた方が見た目の統一感はありますが、それ以外にメリットはないかなと思います。インテリアショップではダイニングテーブルと椅子4脚をセットにしたダイニングセットという形で売られていることがあります。でも、別にセットである必要はないですよね。どちらかというとダイニングセットという売り方はインテリアショップ(家具屋)の戦略です。セットにした方が客単価が上がりますからね。

ソリウッドでは椅子をセット販売する形式は取っていません。4脚なり6脚なりを購入する場合も使う人1人1人が選んでもらいたいなと考えています。もちろん、揃えることのメリットもありますが、椅子は4脚別々であっても何の問題もありません。それでも統一感を出したいなら樹種を揃える、座面ファブリックを揃えるという方法があります。

そこでソリウッド別注ファブリックが役立ちます。椅子メーカーはそれぞれ座面ファブリックを選んで揃えています。なのでソリウッドで取り扱っている椅子メーカー3社で選択できるファブリックが異なります。なので椅子のメーカーが違うとファブリックを揃えることが難しくなります。3社で共通して張ることができるファブリックもありましたが、色が限られていたりします。

ですが、ソリウッド別注ファブリックであれば4種36色から選ぶことができます。椅子のメーカーが異なってもソリウッド別注ファブリックなら揃えることが可能になります。

こんな生地や

こんな生地も選択することができます。

ソリウッドで椅子を購入される方は4脚同じものを選ぶ方もいらっしゃいますし、2脚2脚という組み合わせを選ぶ方もいます。さらには4脚別々でメーカーも違うものを選ぶ方もいます。その辺りは色々なパターンがあります。椅子は4脚同じでもファブリックを色違いで２色にするという方も結構いますね。本当に色々なパターンがあります。なので、皆さんも全部同じにするというパターンだけでなく色々なパターンも検討してみてくださいね。

• Tweet
• シェア

• • 前の記事
  • 次の記事
• ブログ記事一覧に戻る