教室風景 第1土曜日・日曜日応用コース 3月
3月6・7日に行なわれた応用クラスの様子をお伝えします。
だいぶ寒さもやわらぎ、相模湖工房も過ごしやすくなってきました。
不思議な形をしていますが、何に使うか分かりますか?
これはジグの一つです。安全性を増したり、効率をあげたり、作業精度を高めるためといろいろな目的から作られる補助具です。今回のこれは、箱物を通しほぞで組みあげるためのジグです。
こんな感じでプレス機で加圧して、ほぞが突き出てきても問題ないようになってます。
プレス機やハタガネを使って圧着する際は、必ず角が直角になっているかを確認します。直角が出ている物を当ててみて隙間があるようならば、叩いてその隙間を無くすようにして直角を出していきます。この作業をしっかりやらないと、歪んだものが出来てしまいます。
こちらはあられ組みで組んだ引き出しです。ハタガネで固定して、接着剤が固まるのを待ちます。
接着剤が固まったら、あられに組んだ箇所のでっぱりを鉋で削っていきます。
片側の出っ張りはきれいに無くなっています。反対側も同じように鉋で削って仕上げます。
いつも新しい事に果敢にチャレンジするSさん。今回は薄く切った無垢板を重ねて型にはめて椅子の背をつくる事に挑戦です。一枚一枚接着剤を塗って、Sさんが製作してきた手作りの型にはめてプレス機にいれます。
このままプレスをして型にピッタリとはまるようにします。
このまましばらく放置しておきます。さて、どうなるでしょうか。また来月に結果をお伝えします。今もクランプでがっちりと固定して置いてあります。