教室風景 第1土曜日・日曜日応用コース 12月
もう12月になってしまいました。今年も終わりが近づいてます。で、12月5・6日に行われた教室の模様をお伝えします。
なにやら見慣れない道具を使って作業しています。
使っていた道具はこれです。
面取り鉋と呼ばれるものです。面の形によっていろいろな面取り鉋があります。上の写真は切り面(角面)をとるのに使う道具です。ネジを調節して面幅を決めて削れなくなるまで削ります。そうすると、面幅がきれいにそろった切り面が出来上がります。
小鉋やサンドペーパーで面を取る方法もありますが、面取り鉋を使うとキレイに面幅がそろった面がとれるので便利です。
今使っている家具につける扉を作っているSさんです。組み立てた時に生じる段差を鉋で削っています。この作業は目違い払い、めち払いと呼ばれています。
曲面の仕上げは下の写真のように行なうとキレイにできます。鋸などで荒く切り落としてから、筒状のものに巻いたペーパーで磨いていきます。

上の写真は端嵌めという加工です。板の両木口に、繊維方向を変えて材を嵌め込みます。そうすることで反り止めの効果があります。Iさんはブナとウォールナットの色の違いを使ってデザイン性を高めています。
ほぼ完成したYさんの作品です。脚の貫にも棚板がつくようになっています。こちらの作品も材の色の違いを使っています。
今年はもうお会いする機会がない人には、少し早いですが、よいお年をとあいさつしてお別れとなりました。