教室風景 第1土曜日・日曜日応用コース 9月

9月5・6日に行われた応用コースの2つのクラスの様子をまとめてお伝えします。まだ9月初旬なのに朝晩は肌寒い日が続いていますね。例年よりは過ごしやすい夏なので良いと思いますけど。

DSC_2738s.jpg

鉋を長く使っていくと、鉋刃の裏が切れるという状態になります。こうなった時には裏だし・裏押しという2つの作業をする必要があります。上の写真は裏だしの作業です。玄翁で叩いて刃裏を出していきます。この時に加減を間違えると刃に亀裂が入り大きく欠けてしまいます。なので、慎重に叩いていきます。
DSC_2664s.jpg
次に裏押しです。金盤と金剛砂を使って刃裏を水平にしていきます。力を込めてゴシゴシしなければならないので非常に疲れます...長く、よく切れる鉋を使うにはこうした作業を繰り返していかないとダメなんです。安い、手軽、便利といった言葉とは無縁の世界ですね。

DSC_2673s.jpg
サイドテーブルを製作中にSさん、いよいよ塗装です。オイルを刷毛で塗っていきます。木目キレイですねえ。
DSC_2677s.jpg
脚の材はブビンガです。アフリカ産の材で少し赤いのが特徴です。あと重いです。幹が太くなりやすいので比較的幅が広い材がとれます。飲食店のカウンターによく使われています。

DSC_2752s.jpg
こちらもオイル塗りの様子です。杢がきれいなセンの板です。
DSC_2753s.jpg
割れている部分は樹脂で固めて、チギリを入れています。こうすることで割れがこれ以上広がることがありません。

DSC_2761s.jpg
部品がいっぱいあって大変そうです。どれがどこにくるかわからなくならないように図面をみながら印をつけています。同じような形の部品を使う場合は必ず印をつけます。しっかり整理しないと組み立てるときにあせります。木工をやったことある人は印つけがどれほど重要かよくわかると思いますが...