2014.06.22

一枚板デスク、登場!

先日のこちらのブログ「???な板を活かすには耳つきデスクが最適ではないだろうか?』でも触れられています”家族みんなのデスク”の新作2台が吉祥寺ショールームにやってきました。今回はトチ材のデスクが2つです。いずれもトチ材の特色豊かないい木目をしていますが、雰囲気は少し違います。

トチ材の1枚板デスク

こちらは、茶褐色のラインがスッとはいったスタイリッシュな天板です。ウォールナットの脚と組み合わせて引き締まっていながら、可愛らしい雰囲気もある小さめのデスクです。少し大きめの椅子UUチェアがすっぽり納まります。

サイズは、W850×D530-55×H700と小振りではありますが、リビングにおいてパソコン作業するにはうってつけのサイズだと思います。価格は、消費税・送料込みで¥61,850-になります。こちらの送料は、配達業者のドライバー2人がお客様宅に伺い、天板と脚を分けた状態で設置場所まで運びいれるまでの料金が含まれています。その先の組立て作業については、お客様で行って頂きます。脚の取り付け自体は、天板の裏に埋め込んであるメスネジと脚の穴を合わせてボルトで留める簡単なものです。もし、組立てが出来そうにないという場合には、プラス3,240円でドライバーが組立てまで行うことも出来ます。詳細は吉祥寺ショールームまでお問い合わせください。

そして、もうひとつは上のものより長さがあります。サイズはW1000×D550-580×H700になります。価格はこちらも消費税・送料込みで¥67,850-になります。

トチ材の1枚板デスク

こちらは、茶褐色のもようが大きく端から端迄入っています。その分、ひとつ目のデスクよりワイルドな印象になります。さらに、端から一部割れが入っているので、その部分は樹種で埋め、さらに広がらないようチギリといわれる木片を埋め込んでいます。今回のチギリはブビンガ材です。

さて、こちらの家族みんなのデスク”シリーズ、用途もひとつに限定せず1家に1台あったら使えそうなデスクという機能面を押し出したシリーズ名になっていますが、隠れたアピールポイントがさらに2つあります。

ひとつは、1枚板であることです。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらのシリーズのデスクは、無垢板を接ぎ合わせることをしていません。無垢1枚板を使っています。ダイニングテーブルがとれるような幅850mmオーバーな板ともなると、当然価格も高くなります。そのため、1枚板=高いというイメージが一般的に形成されていると思います。ところが、デスクサイズであればそこまで高いものにはなりません。ですが、1枚板は1枚板です。やはり迫力が違います。小さいサイズでも存在感は、非常にあります。

また、価格(コストパフォーマンス)がもうひとつアピールポイントです。

先ほど、価格も書きましたが、2台とも送料・消費税込みで6万円台です。

ソリウッド定番のストレートカットテーブルのように4枚はぎでW1000×D580ぐらいのテーブルを製作する場合、価格は10万円前後となります。それと比べるだけでも価格的なメリットはわかって頂けると思います。何度もいいますが、1枚板でこの価格です。

今日は宣伝色の強い内容になってしまいましたが、リビンングや書斎に小さめのデスクが欲しいと思っている方にはこれ以上にない朗報だと思います。

賢木@吉祥寺

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