2014.05.25

吉祥寺ショールームに展示中の無垢テーブル

吉祥寺ショールームでは、樹種、脚のデザイン、サイズ選びの参考になるように無垢材テーブルを展示しています。

吉祥寺ショールーム

お問い合わせ頂くこともあるので、今日現在で吉祥寺ショールームに展示している無垢テーブルを紹介します。

 

○ストレートカット(サイズオーダー可能)

・ウォールナット:W1500×D850×H700 t=40(mm) 幕板テーパー4本脚(Type MT)

 

・ウォールナット:W1350×D850×H700 t=30(mm) 斜めテーパー4本脚(Type T)

 

・チェリー:W1500×D850×H700 t=30(mm) 3点臍4本脚(Type X)

 

・メープル:W1500×D850×H700 t=40(mm) 脚ナラ材

 

・タモW:1350×D850 t=28(mm) ラックに天板のみ展示

 

・ナラW:1350×D850 t=35(mm) ラックに天板のみ展示

 

○ストレートカット(現品販売品・1点モノ)

・ブビンガ:W1500×D850×H700 t=28(mm) 幕板テーパー4本脚(Type MT)

 

・アフリカンマホガニー:W1800×D850×H700 t=40(mm) 幕板テーパー4本脚(Type MT)

 

○丸テーブル(サイズオーダー可能)

・ウォールナット:φ1100×H700 t=30(mm) 丸脚テーパー4本脚

○耳つきテーブル(現品販売品・1点モノ)

・ケヤキ:W1800×D810-895 t=45(mm) 80mm角4本脚(Type ST)黒着色

 

・ケヤキ:W1400×D900 t=45(mm) 天板のみ

 

○原木(加工前)

・チャンチン材 2枚はぎ用

 

こんなラインナップになっています。

 

原木のチャンチン以外は、オイルで仕上げた状態になっています。

 

吉祥寺ショールームにお越し頂いた際は、是非とも天板表面に触れて頂きたいと思っています。オイル仕上げの自然な質感を実感頂けるはずです。展示の全てがオイル仕上げであることで、ソリウッドのオススメはオイル仕上げであることは明確なのですが、実際はウレタン塗装でも注文も承っています。ウレタン塗装との違いについては、1枚の板にオイルとウレタンで塗り分けたサンプルがありますので、そちらで確認して頂けます。また、過去にブログでも書いているので参考にしてみてください。

最適な仕上げを選ぶためにしておくべきオイルとウレタンの違い

また、樹種の選択に悩まれている方は、とりあえず全ての樹種に触ってみてください。微妙ではありますが、肌触りが違います。仕上げ方は同じなので、それぞれの樹種が持つ個性ともいえます。肌触りの大きな違いは、環孔材か散孔材が大きな要因です。メープル、ウォールナット、チェリーは、散孔材で比較的にスベスベ、ツルツルしています。一方、タモやナラ、ケヤキなどは環孔材になるたま、触ってみるとすこし凹凸を感じます。

 

それから、吉祥寺ショールームでは、テーブルの強度も確認してみてください。4本脚のテーブルを少し揺らしてみるとか何かモノを書く仕草をしてみるなどして試してみてください。ですが、天板の表情を確認してもらうために、脚と天板を固定していないテーブルもあるので、2本脚のモノは注意してください。

 

さて、先ほど羅列したテーブルの一覧の中で最も珍しいテーブルを紹介します。

ブビンガ材の柾目テーブル

こちらの赤い天板のテーブルは、ブビンガ材を使用しています。ブビンガ材のテーブルは探せば比較的見つかる部類の樹種です。ソリウッドでも、ブビンガのテーブルは数多く製作してきましたが、最近では価格の高騰もありなかなか製作する機会がありません。また、ブビンガ材でテーブルを製作する場合は、キレイで面白い木目がです板目の材を使用することがほとんどでした。ですが、こちらのテーブルは木目が縦にでる柾目材を使っています。そこが先ほど珍しいといったポイントです。

 

さらにこちらのテーブルは価格も魅力的です。W1500×D850の2枚はぎで、なんと¥133,920-(消費税込み)となります。脚のデザイン変更やサイズ変更は出来ませんが、4人掛けのちょっと個性的なテーブルを探している方には是非ともオススメしたい1台です。

 

賢木@吉祥寺

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