2018.06.29

私のダイニングチェア選び。【No.2329】

我が家は引っ越すことになりまして、それを機に椅子を購入しようと考えています。現在ダイニングチェアとして使用しているのは妻が独身時代に使っていたアンティークショップで買ったという椅子です。まだまだ使える状態ですが、座り心地の良い木の椅子に買い換えようとしています。

我が家は3人家族です。子供はまだ生まれたばかりなので、子供用の椅子を購入する予定です。ある程度大きくなるまで使える調整可能な椅子を検討しています。有名なものだとStokke社のトリップトラップですね。国産品ですと豊橋木工さんのアップライトも使い勝手は良さそうです。アップライトは良い姿勢で座れるように考えられています。椅子に腰掛けることは身体への負担にもなります。良い姿勢で座れれば身体への負担を軽減されます。子供のうちから良い姿勢で座れるようにアップライトは考えられています。ただ、デザインと価格を考えるとトリップトラップの方に軍配が上がります。アップライトは姿勢へのこだわりがあるのでどうしても背が大きくなってしまっています。これが結構目立つ。トリップトラップの方はシュッとしていて無駄がないように感じます。子供用の椅子も悩んでしまいます。(ソリウッドではここで取り上げたトリップトラップ、アップライトは取り扱っていません。)

少し話が脱線していまいましたが、ここからは大人の椅子についてです。ダイニングチェアとして使う椅子ですが、例えば4脚を全て同じにする必要はありません。よくセット販売で同じ椅子が4脚というケースがありますが、同じ椅子でなくてはいけない理由はないです。確かに見た目は揃っていてよく見えますが… そもそも子供用の椅子を使うのであれば同じに統一することはできませんからね。ということで使う人それぞれが使いたい椅子を選ぶというのもありです。

私の場合、ダイニングチェアは食事、ノートパソコンでの作業で使います。長時間座ることは稀です。やはり一番気にするのは座り心地です。姿勢よく座れる椅子が良いと考えています。そこで今まで試し座りした椅子の中から私が気にいっている椅子をリストアップします。

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ISU-WORKSのYACチェアです。丸い座面の椅子です。座面枠に直に脚が接合されています。今までのこの手の椅子は組んだ脚の上に座面をつけるタイプが多かったです。座面枠に直接脚をつける加工はとても精度が必要です。NC加工機によってこのような精度が高い加工ができるからこそのデザインです。この椅子を気に入っている点は背です。背が支えてくれる部分がちょうどいいんです。腰の部分をしっかりと支えてくれるのが良いです。

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こちらもISU-WORKSのMEGチェアです。この椅子も背の感じが気に入っています。背にもファブリックが張られています。ファブリックの下にはウレタンフォームという柔らかい素材が入っています。座面と同じようにクッション性があるので背中への当たりがとても良くなっています。コンパクトなサイズ感も良いです。ぴったりと身体に収まるのがいいんです。

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いのうえアソシエーツさんのAwaza LDチェアです。座り心地抜群の椅子。座面も背も広く、ゆったりと座ることができます。座面や背の硬さが絶妙でいい感じなのです。大きめなので若干重たさがあります。頻繁に動かす使い方には向いていないかもしれません。でも、私は動かすことはないのでその辺は問題ありません。

フローリングがナラ材(オーク材)なので、テーブルや椅子もナラかそれに似た色にする予定になっています。ナラ材を選択することができる椅子は多いのでその点は問題ありませんね。最終的にどの椅子にするかは妻と相談しないと駄目ですが、私の意見が通るなら上にあげた3つの椅子のどれかになる可能性が高いです。

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