2018.01.20

チェリー材柾目の耳つきテーブルはいかがですか?【No.2169】

関東地方では22日(月)に雪の予報が出ています。雪が降るのは確実そうですが、問題はいつどれだけ降るかですよね。ソリウッドの工房がある場所は山に囲まれていますが、標高はそれほど高くないので雪がたくさん降る場所ではありません。東京の都心でも雪が降るときはこちらも雪が降って、その量が違う感じです。東京が雨でこちらだけ雪というのはあまりありません。何年か前の大雪時は土日に絡んで雪が降ったので教室が開催できなかったりと大変でしたが、今回の雪は月曜日そうなので一安心ではあるのですが… あとこの辺りは坂道が多いのがネックです。雪が降ると平地と坂の差が如実に出ます。普段はどんな車でも上がれる道でもわずかにうっすらと雪が積もっただけで上がれなくなる車が出ますよね。

さて、ソリウッドの吉祥寺ショップには現品販売用の耳つきテーブルが数台展示されています。年末年始に追加されたばかりなので、今なら選択肢が多いです。1台はすでに売却済みになりましたが、まだ現品販売用の耳つきテーブルは残っています。

現品販売用の耳つきテーブルはすでに脚も製作済みです。高さは700mmで製作しています。(ソリウッドではダイニングテーブルの標準的高さを700mmに設定しています。オーダーテーブルであればテーブルの高さはご希望に反って設定します。) 足もセットになっているので、発送の手配さえ整えば、すぐに送ることが可能です。契約成立から約1週間での納品も可能です。すぐにテーブルが欲しいけど、無垢材テーブルはオーダー製作品も多いからと諦めている方もいらっしゃるはずです。そうしたニーズに応えるためにも現品販売の耳つきテーブルを製作しています。

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チェリー材の耳つきテーブルです。写真では天板しか写っていませんが、脚もついた状態で吉祥寺ショップに展示してあります。チェリー材はアメリカンチェリー、ブラックチェリーとも呼ばれる樹種です。北米産の木で主な産地はペンシルベニア州などの東海岸の上の方になります。ひと昔前に大人気となりましたが、最近は同じく北米産のウォールナット材人気の影に隠れた感じがしています。でも、ソリウッドではウォールナット並みもしくはそれ以上の人気がある樹種です。完成した当初は写真のようにオレンジっぽい色をしています。時間が経つにつれて色が段々と濃くなるのがチェリ〜材の特徴です。

このC108テーブルは5枚の板をはぎ合わせています。通常チェリー材のはぎテーブルは板目の板(タケノコ状の木目が現れる)が使われます。でもC108テーブルに使われているのは柾目の板です。タケノコ状の木目ではなくまっすぐに近い木目になります。見た目は落ち着いておとなしい感じになりますね。無垢材のテーブルでチェリー材で柾目のテーブルというのは珍しいと思います。無垢材のテーブルが欲しいけど、木目が目立つのは好きじゃないという方にはオススメです。木目は大人しいですが、耳がついている分無垢材らしさもあって良いでしょう。

サイズはW1500×D860-900×H700mmとなっていて4人家族までに対応した大きさになっています。天板の厚みが45mmあります。厚めの天板は見た目がどっしりしていて安定感があります。少しでも重厚感が欲しいなと感じる人には自信を持ってお勧めできるテーブルです。スタッフの予想ではすぐに売れてしまうだろうとなっていましたが、まだ残っています。価格は¥195,480-(消費税8%込み、関東地方への送料は無料)となっています。厚みがあることと珍しい柾目のチェリー材ということを考えればかなりお買い得な設定になっています。

ソリウッドではチェリー材を選択できる椅子も多数取り扱っています。テーブルと合わせて椅子もチェリー材でコーディネートすることができます。実物は吉祥寺ショップで見ることができます。興味がある方はぜひ吉祥寺ショップまでお越しください。

瑞木@相模湖

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