2017.06.30

座面高が低めでゆったりと寛ぐための椅子。【No.1965】

あっという間に6月も終わりですね。梅雨っぽくない日が続いていましたが、このところは雨も多く梅雨らしい天気ですね。水不足のことも考えると雨が降ってくれる方が有難いです。でも、仕事の効率を考えると雨降りはちっと迷惑です。乾燥庫から板を取り出したり、乾燥庫に板を入れたりするのは完全に外での作業になります。乾燥後の板を雨に濡らしたくないので、晴れた日限定の作業になります。一番困るのが板を拡げて作業している途中に雨が降ってくること。なので、この時期は天気予報を確認しながら作業しています。

さて、本日は金曜日なので椅子に関する話題です。ダイニングテーブルと共に使用するダイニングチェアの受注が多いですが、ダンニング用ではない椅子も取り扱っています。リビングや寝室などでリラックスして座る用の椅子を紹介します。

まずはこちら。

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ISU-WORKSのMAYチェアです。メイチェアと読みます。座面高が370mmとダイニング用の椅子と比べると低めに設定されています。ダイニング用の椅子は座面高が400~430mm程度に設定されているので低いのが分かると思います。ソファの座面高は400mm程度に設定されていることが多いです。それよりも若干低い370mmですのでより床に近い感じがします。背の角度も少し寝ているのでリラックス度が高くなっています。

座面の幅が広いのでいろいろな体勢で腰掛けることが可能になっています。また、肘掛けが前方まで伸びていないので、座面上であぐらをかいても膝が肘掛けに当たることがありません。( 私の身長は170cmです。)

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あぐらをかくとこんな感じにおさまります。読書をしたり、テレビを観たり、タブレットで映画を鑑賞したりするのに大活躍する椅子に仕上がっています。

MAYチェアはウォールナット材、チェリー材、ナラ材で製作することが可能になっています。座面ファブリックは布かレザー(合皮)を選択することが可能です。価格は材種、ファブリックによって異なりますのでこちらの表でご確認ください。

もうひとつ紹介するのはSWINGチェアです。こちらもISU-WORKSさんの椅子です。SWINGチェアはコンパクトなロッキングチェアです。ロッキングチェアというと結構大ぶりな椅子というイメージがあります。後脚が後に大きく飛び出している形状をイメージされていると思います。「ロッキングチェアなんて大きくて我が家には置くスペースかないよ。」と思われている方も多いでしょう。でも、このSWINGチェアなら大丈夫。1シーターのソファと変わらないスペースに置く事が可能です。

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サイズはW556×D675×H685 sh360(mm)となります。ロッキングチェアでありながら後脚がそれほど長くないのが特徴です。MAYチェアよりもコンパクトにおさまっています。SWINGチェアも肘掛けが前方まで伸びていないので座面を広く使用することが可能になっています。座面高が低めなので、背の低い方やお年寄りの方でも座りやすい設計になっています。

最近は薪ストーブを導入されている家が増えていると聞いています。都心ではなかなか難しいかもしれませんが、少し郊外に行くと煙突が出ている家を多く見かけるようになっています。薪ストーブの前にSWINGチェアを置いて炎がゆれるのを見ながらリラックスした時間を過ごす、素敵だと思います。こちらのSWINGチェアもMAYチェア同様に樹種とファブリックを選ぶことが出来ます。吉祥寺ショップにはMAYチェア、SWINGチェアともに見本が置いてあります。揺れないMAYチェアか揺れるSWINGチェアか。座ってみて自分はどちらが好みが判断するのも良いと思います。

瑞木@相模湖

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