2017.06.28

無垢材ベンチもオススメです。【No.1963】

ソリウッドでテーブルなどダイニングで使うものをご注文される場合、ダイニングテーブルのみのご注文もありますし、テーブルと合わせて使う椅子やベンチを一緒にご注文される方もいらっしゃいます。もちろん、椅子やベンチのみご注文される方もいらっしゃいます。ダイニングの主役は大きな面積を占有するダイニングテーブルではありますが、椅子やベンチもしっかり選ばないと後々、後悔することも出てきてしまいます。今日は無垢材ベンチの選び方について書いていきます。

まずはベンチとは何かということをおさえておきます。椅子は通常1人で座るもので、背もたれと脚がついているものと一般的に定義されています。一方、ベンチは、複数の人が腰かける家具とされ、背もたれのあるなしで名前が変わることはないようです。ベンチと似たものにソファがあります。ソファーは、ダイニングというよりはリビングで使用することが多いですが、ベンチに比べるとリラックス度が高いものになります。背もたれがあり、肘掛けがついていて、奥行きを深く、クッション性のある柔らかい素材で座面が作られているものがソファーといえます。

ダイニングテーブルを利用する際に、椅子とベンチのどちらかにするか悩まれる方も少なくないと思います。ここではベンチのメリットとデメリットを整理してみます。

ベンチのメリット

・腰掛けたり、立ったするのが楽

・ひとつのベンチに座れる人数が多い

・座れる人数を考えるとコストパフォーマンスがよい

・あぐらをかきやすい

ベンチのデメリット

・ゆったりと座るのには向かない

・椅子と比べると掛け心地がそうでないものが多い

・サイズの大きなベンチは動かすのに苦労する

メリット・デメリットはこんな感じでしょうか?

ベンチをご注文されるお客様の話を聞くと、まだ小さなお子様がいらっしゃるご家族が多く感じられます。特にお子様が座るように考えていられて、お友達が来たときに座れる人数が多いほうがよいということで選ばれているようです。お子様同士で座る際には程よい距離感で接することが出来ることを評価しているようでした。ソリウッドでは、デザインは一択ですが樹種を選んでサイズオーダーできるベンチを製作しています。樹種によって多少価格は変わりますが、W1500の一般的なサイズのダイニングテーブルの場合に多く選ばれているのがW1200のベンチです。ソリウッドで扱いのある椅子の中では5〜7万円代のものが主流になっています。W1500のダイニングで横に並べて使用するとなると、2脚は必要になります。そのため、少なくとも2脚で12〜14万円と価格になります。一方、ベンチの場合はつめて使用すると子どもと大人合わせて3人は座れる見込みです。それでいて、価格は6〜7万代となりますので、リーズナブルな印象です。ソリウッドで製作しているベンチは全て座面が木材のものなので、クッション性のある座面を考えている方は選択肢にならないと思いますが、それ以外の場合は、コストパフォーマンスは良いといえます。

20170628 1

こちらがソリウッドの定番ベンチです。無垢材の重厚感が味わえる板脚と傾斜がついた3枚の板からなる座面が特徴的なデザインになります。材の種類は画像のウォールナット材の他に、チェリー材、メープル材、タモ材、ナラ材で製作が可能です。価格は樹種とサイズによって変わりますので、ご希望の樹種・サイズを弊社スタッフに伝えてください。見積りを連絡致します。サイズは長さ方向は1cm単位でご指定が可能です。通常はダイニングテーブルの脚と脚の間に入るように製作することが多いです。奥行きの寸法については3枚の板をバランスよく配置するために330mmで固定になります。奥行きは330mmあればお子様だけでなく、大人の方でもしっかりと座れるサイズ感になります。高さについても一番高いところで400mmを標準としていますが、プラスマイナス50mmであれば、価格も変わることなくご注文頂けます。

賢木@吉祥寺

お問い合わせContact

TEL:0422-21-8487
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 2F
(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
お問い合わせフォーム
Facebook Twitter Instagram Pinterest