2016.02.18

家庭画報にISU-WORKS新作「SWING」が紹介されています【No.1467】

手にとったのは久々な気がします。先日発売された「家庭画報 3月号」です。表紙には創刊59年記念号ならびに700号とめでたい文字が目立ちます。皆さんご存知だと思いますが、「家庭画報」は1958年に創刊された老舗といえるファッション雑誌です。ファッションのみならず、インテリアや芸術、グルメなど幅広いジャンルの情報が掲載されています。最近はめっきり目にすることはありませんでしたら、私がまだ小さいころ家にあったのをパラパラと見た記憶があります。さて、なぜ久しぶり「家庭画報」を手にしたかというと、山上木工さんの「SWING」チェアが掲載されているからです。冒頭のEDITOR’S REPORTという巷にあふれる新商品やスポットなどから編集部厳選の情報を紹介しているコーナーで「SWING」チェアが紹介されています。

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「SWING」チェアは、山上木工さんとデザイナーであり木工家でもある高橋三太郎さんがタッグを組んだ椅子ブランド「ISU-WORKS」の新作として昨年開催されたIFFT インテリアライフスタイル リビング展で発表された椅子です。

 

製造元である山上木工さんが日々更新しているISU-WORKSのインスタグラムでも紹介されています。

 

「ISU-WORKS」はGシリーズやNシリーズなどダイニング用のチェアのラインナップが充実していますが、このところは、「MAY」チェアやこの「SWING」チェアとゆったりと座れるイージーチェア系の椅子がラインナップに加わってきています。「SWING」チェアはリビングでも畳の部屋でも使えるよう座面高が少し低めに設定されたロッキングチェアです。

 

ロッキングチェアとは、椅子の脚の下に、カーブをつけた棒状の板が取り付けられている椅子をさします。通常の椅子とは違い、カーブがついた板が床との接地面になるので、これに座ると体の重心を前後させるとゆらゆらと揺れます。足をつけた状態でも座ることができますので、自分が心地よい角度で座ることも出来ます。

 

ロッキングチェアといえば、すこしレトロな印象のデザインのものが多いですが、この「SWING」チェアは洗練されたデザインのモダンなロッキングチェアといえます。「SWING」チェアは幅556×奥行き675×高さ540(座面高370)ミリとゆったり座れる大きさです。ですが、奥行きはロッキングチェアとしてはないほうなので、ロッキングチェアとしてはコンパクトといえます。また、背の部分も大きめなので安心して体を預けることができます。さらにデザイン的には肘掛け兼背を支える貫の役割をする板と背の部分の結合方法に工夫がされている点も特徴といえます。通常、このようなカタチだと支えの木片からボルトで背を固定する方法をとります。そうすると後ろから見た際にボルトが見えます。「ISU-WORKS」の「MEG」チェアや「GEN」チェアなどがこの方法をとっています。「SWING」チェアは後ろからみると、ボルトが見えないのでその分スッキリとみえます。

 

もちろん、座り心地もバッチリです。私もIFFT展で実際に座らせてもらいました。そのまま寝てしまいたいくらい心地良かったです。こんな椅子がリビングにあったら、家に帰るのが楽しみになること間違いないです。家の中にくつろぐことができる場所があるのは良いですよね。ゆらゆら揺られていると心までやすらぐことでしょう。

 

私が勝手に考える「SWING」チェアをオススメしたい方は以下の方です。

 

自分専用のスペースとしてゆったりと座れるくつろぎ椅子をおきたい方

読書専用の椅子を探している方

ソファだとねそべってだらけてしまうので、リラックスできる椅子を探している方

これらにあてはまる人はぜひ、この「SWING」チェアと同じくISU-WORKSの「MAY」チェアを候補にいれてみてください。そして、ぜひ座り心地を試しにいらしてください。

 

「SWING」チェアは来月には吉祥寺ショールームに届く予定です。もうしばらくお待ちください。その際は、改めて告知をすることになると思います。

 

賢木@吉祥寺

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