2015.04.22

チェリー材のテーブルとクルミ材耳つきテーブルの納品事例を紹介します

ソリウッドで製作したダイニングテーブルや棚類は、弊社スタッフで届ける場合と搬入・設置まで行う宅配会社のサービスを利用することがあります。スタッフで搬入・設置させて頂いたテーブルをはじめとした家具は写真を撮らせて頂くことが多いです。撮影した写真は、ソリウッドのウェブサイトで納品事例として紹介しています。

今日のブログエントリーでは、最近、納品&撮影させて頂いた事例をまとめて紹介していきます。

まずは、偶然ではありますが納品が続いたチェリー材のはぎテーブルの事例3件を紹介します。

東京都N様

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まずはW1500×D800×H680のダイニングテーブルです。ソリウッドでは、奥行き850mmを標準としていますが、それ以外のサイズでも1cm単位でご指定頂けます。実際には、ダイニングテーブルとして使う場合、800〜900前後が使いやすいと思います。N様には、ダイニングテーブルと同時に、isu-worksのRINチェアとLENチェアもご注文頂きました。RINチェアの座面はレザー、LINチェアは板座の座面になっています。また、テーブルの高さ680mmにあわせてチェアの脚も20mmカットしています。ソリウッドで扱っているチェアについては、高さを高くすることは出来ませんが、脚をカットして座面高を低くすることは可能です。少し低めのテーブルをお考えの方は、座面高を低くすることで使い勝手も向上します。

東京都Y様

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東京都にお住まいのY様宅にお届けしたチェリー材のストレートカットテーブルのサイズはW1550×D850×H710で、天板厚は30mmです。こちらのテーブルには、70mm角4本脚がついています。このようなタイプは定番の脚デザインではTypeSTとして80mmの角脚がラインナップしています。今回は、少し細い脚をご希望とのことで70mmにカスタマイズされています。

東京都H様

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こちらはまだ納品事例のページに紹介していませんが、天板厚40mmのストレートカットテーブルです。サイズはW1800×D800になります。脚は定番の4つのタイプにはない、カスタムオーダーの丸脚になります。こちらの脚は、角脚であるTypeTの斜めテーパー脚を丸にしたタイプになります。四角の脚よりより柔らかい印象のテーブルになります。H様のコーディネートもそうですが、丸い脚を持つチェアとよく合います。

ここまではチェリー材のストレートカットテーブルの事例をみてきましたが、最後はあまり頻繁には製作していない樹種の耳つきテーブルを紹介します。

神奈川県K様

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新築のマンションにお引っ越しされたK様のお宅に納品したのはクルミ材の3枚はぎテーブルとクルミ材のベンチです。こちらのテーブルはウェブサイトにも掲載していた準備OKの板を提案し、オーダー頂き製作したものです。同じ丸太から採れた共材といわれる板を接ぎ合わせていますので、色味もしっかり揃っています。また、真ん中に山型の木目がでる板目材、端にはまっすぐな模様がでる柾目材を配置しています。そのため、3枚の板を接いでいる天板ですが、見た目は1枚板のような感じになっています。

クルミは英語に訳すとウォールナットになります。しかし、ソリウッドでも人気のあるウォールナット材はこちらのクルミ材のテーブルと比べると色味がもっと濃くこげ茶色になります。同じ種類の木でも、産地や品種によって色味が顕著に違うのがウォールナット材です。ウォールナットと普段呼んでいるものは、北米産のものが多く、クルミと呼ばれるものは、国産材やロシア産のものが多いです。クルミ材は、薄い茶褐色の色味で、オイルを塗ると優しい雰囲気に仕上がります。

テーブルに合わせて製作したベンチはソリウッドオリジナルデザインのもので、座面にはあえて傷をつけて仕上げるテクスチャー仕上げを採用しています。

賢木@吉祥寺

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