家具屋で働く双子のブログ | 無垢の家具工房 ソリウッド・プロダクツ株式会社

無垢の木にこだわる家具工房で働く双子の兄弟がつづるブログです。
兄が相模湖工房から、弟が吉祥寺ショールームから日々の様子、木や家具のことをお伝えします。

無垢家具の最近のブログ記事

乾燥したのを確認した板はどう使用するかを決めます。【No.1926】

ここ数日は暑い日が続いていますね。今日は外で作業をしていましたが、日向はとても暑くてなかなか厳しかったです。外で作業をするのには辛い季節になってきました。この時期はクマンバチが多くてちょっとびびります。クマンバチは毒が少ないので刺されても問題のないハチらしいですが、大きいのでその羽音にびびります。怖くないと分かっていてもびびってしまいます。クマンバチは枯れ枝などに巣を作るので木がたくさん置いてあるソリウッドの工房はクマンバチにとっては好みの場所らしくたくさんのクマンバチを見かけます。

さて、外で何の作業をしていたかと言うと...


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乾燥庫から出した板の含水率を計測したり、テーブル天板にする際にどの板のどの部分をどの板とはぎ合わせるかなどを検討しました。

含水率は木が乾燥したかどうかの指標です。目で見ただけでは乾燥がどのくらい進んでいるかを正確に測ることはできません。見た目でもおおよそ乾燥してそうくらいは分かるのでですが、それでは不十分です。材木市場で仕入れてきた板には識別番号がふってあります。ソリウッドではダイモでテープに数字やアルファベットを刻印してそのテープを木口にホチキス留めしています。このテープをホチキス留めするときはテープを真っ直ぐに伸ばして留めます。でも乾燥が進んで板が縮むとテープにたわみができます。このテープのたわみ具合でだいたい乾燥したかを判別する事も可能です。

しかし、やはりそれだけでは不十分なので木材水分計で含水率を計測しています。木口に近い部分や端の方は水分が抜けやすく、含水率が早い段階で低くなることがあります。そのため含水率を計測する箇所は複数箇所にしなければいけません。特に板の中心部分の含水率が重要になります。たまに片面は乾いていても逆の面はまだ水分が多く残っている場合もあります。なので、必ず板の表裏両面に水分計を当てて含水率を測っています。

どの地点でも含水率が10%以下になっていれば乾燥したと判断します。

乾燥した板はどう使うかを考えます。基本的には耳つきはぎテーブルにすることが多いので組みあわせを考えます。共木の板の場合は隣り合わせの板ならブックマッチではぎ合わせることが可能になります。ブックマッチ天板は木目と形がほぼ左右対称になるのが特徴です。ブックマッチではぎ合わせる事が出来る板は限られているのでブックマッチができる時は基本的にブックマッチではぎ合わせるようにしています。

耳つき板は長辺のエッジが直線ではないので、形が1枚1枚異なります。あまりに変形なテーブル天板は使い勝手が悪くなってしまいます。使い勝手は良く、なおかつ自然が作りだしたラインを堪能できる耳つきテーブルになるように木取りをします。

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コブが付いているカバ材の板。こうした板は木取りにとても悩みます。コブの部分を残すとちょっと使い勝手が悪くなりそうです。さらに言うとコブを残したままだとはぎ合わせなど製作する上でも不都合が生じてきます。まだ悩んでいますがこの板は耳をカットしてしまって耳がない2枚はぎブックマッチ天板にしようかなと思っています。コブの部分も魅力ではありますが、形が悪いのも良くないですからね。それよりもこの板の少し変わった木目を楽しんでもらえるような木取りをした方が良いかなと考えています。どうなるかはお楽しみに。

はぎテーブルの場合はどんな板をどう組みあわせるかで天板のカタチや表情が決まります。1枚板テーブルの場合は選択の余地がありませんが、はぎテーブルの場合は製作者のセンスも問われます。ここがはぎテーブルを製作する醍醐味でもあるのです。ああでもない、こうでもないと思案しながら決めていきます。

瑞木@相模湖

オイル仕上げのメンテナンスに関わる質問と回答【No.1925】

先日のブログで私が実際に自宅で使っているオイル仕上げのテーブルのメンテナンスをしたレポートを書きました。


実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました【No.1921】

実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました2【No.1922】

今回は自宅で約7年間使ったオイル仕上げのメープル材テーブルを自宅でメンテナンスをしました。コップの跡である輪染みや食べこぼしなどによる油染みなどが結構ついていました。紙ヤスリをかけてからオイルを塗ることでかなりリフレッシュされました。見た目もそうですが、触り心地もかなり変化がありました。食事などで手が触れるたびに、スベスベ感が戻ったなあと感じています。


今日はその続きのような感じで、店頭や2ヶ月に1回行っているテーブルメンテナンス講座で頂いたメンテナンスに関するQandAを紹介します。


テーブルの裏や脚もメンテナンスする必要がありますか?

 →結論からいうと、テーブルの裏や脚はメンテナンスとして紙ヤスリをかけたり、オイルを塗ったりする必要はありません。オイルは水気のあるものをこぼしたり、頻繁に触ったりしていなければメンテナンスが必要なほどオイルが抜けることはありません。もし、脚に何かをこぼしてしまったり、水拭きを頻繁にしていて少しざらつきのある肌触りになっている場合は、テーブルの表面同様のオイルメンテナンスをして頂ければ、肌触りも艶も元に戻ります。


これは追記になりますが、ソリウッドで製作しているテーブルはお届けする際には、テーブルの裏や脚にもオイルを塗った状態で納品しています。ですので、その段階である程度の保護がされていますので、ご安心ください。


オイルを塗るのはどのくらいの頻度にすれば良いのか?

 →オイルを塗り直す状態になるのは、どの程度水拭きをしたかなどによって多少変化します。目安としては、1年〜2年に一回くらいオイルを塗ってあげると表面が保護されている状態が続くと考えています。私のように約7年、オイルを塗らずに使っていると保護がない状態に近くなるので、やはり食べこぼしなどによる染みがつきやすくなります。テーブルを使っていると表面の触り心地がカサカサやガサガサに変化してきます。この状態が全体的に感じられるようですと、オイルの塗り時と思って頂ければと思います。


少し注意して頂きたいのが、紙やすりをかけ、オイルを塗るという作業を頻繁に繰り返すと、表面の艶が増してきます。これは好みの問題ですが、やる過ぎると思っていた以上にツヤやかになってしまうことがあるので、頻繁に作業しすぎないようにしてください。


テーブルに紙ヤスリをかけるのは不安です。素人でも大丈夫ですか?

 →テーブルに紙ヤスリをかけるのは、勇気がいると思います。ですが、紙ヤスリの番手だけ間違えなければ、大きな失敗は避けられます。紙ヤスリは320番で、木目にそってやすりをかけてください。木目に沿ってやれば、目立つ傷がつくようなことはないと思います。一度、行ってしまえばコツもつかめると思います。不安な場合は、テーブル天板の裏や脚などの目立たない部分で少し試してから、テーブルの表面をやってみることをオススメします。


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また、ソリウッドでは2ヶ月に1回、オイル仕上げのテーブルのメンテナンス講座を行っています。紙やすりを使ったメンテナンスや硬いものをぶつけて凹んでしまった時の対処法などを実践します。ご興味のある方は是非ご参加ください。


賢木@吉祥寺

オイル仕上げのテーブルには塗膜を作らない塗装方法の椅子が合います。【No.1923】

椅子を選ぶポイントはいくつかあると思いますが、塗装もそのうちのひとつかなと思います。家具の量販店で売られている木の椅子の多くはウレタン塗装が施されています。椅子に限らずテーブルや棚などもウレタン塗装のものがほとんどだと思います。ウレタン塗装がされたテーブルに合わせるなら同じ塗装の椅子を合わせるのが良いからですね。テーブルと椅子が一緒に売られているダイニングセットは色も同じに塗られているので見た目の統一感を出しやすいですしね。

同じ理屈でオイル仕上げのテーブルにはオイル仕上げの椅子を合わせるのが良いでしょう。オイル仕上げのテーブルを選択する方は、汚れやシミ、キズなどが多少ついてしまうのは理解したうえで質感や見た目の自然さなどが気に入ってオイル仕上げを選択されているはずです。なので、同様の理由で椅子もオイル仕上げで良いですね。椅子はテーブルと違って汚れやシミをそこまで気にする必要がないので、質感重視でオイル仕上げを選択しても構わないでしょう。

ソリウッドで取り扱っている宮崎椅子製作所の椅子は、蜜蝋ワックス仕上げです。厳密に言うとオイル仕上げではありませんが、オイル仕上げと同等の塗装方法になります。蜜蝋ワックスも表面に塗膜を作らないタイプの塗料です。木の導管に染み込んで固まります。オイル仕上げで使用するオイルは亜麻仁油を主成分にしているものが多いですが、蜜蝋ワックスは、蜜蝋を主成分にして作られています。

ISU-WORKSの椅子はオイル仕上げです。Awazaチェアはオイル仕上げとウレタン塗装を選択することができます。

ソリウッドでテーブルを注文される方の9割以上はオイル仕上げを選択されますので、必然的に椅子もオイル仕上げのものが多くでます。Awazaチェアはウレタン塗装も選択できますが、ソリウッドで注文を受けるAwazaチェアはほとんどがオイル仕上げです。

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ISU-WORKSのTACチェアです。オイル仕上げですので、木の質感をそのまま楽しむことができます。椅子は直接肌に触れること事も多いですから、質感は大事ですよね。ウレタン塗装は表面に硬い塗膜を作ります。なので、肌に触れているのはウレタン塗装の塗膜になります。大雑把な言い方ではありますが、薄いブラスチックの層に触れているのと大差はありません。なので、樹種による違いもほとんど分かりません。逆にオイル仕上げの場合は塗膜を作ってないので、肌に触れているのは木の部分になります。

写真では伝わりませんが、オイル仕上げの木の椅子は手で触った感じがとても気持ち良いです。特にウォールナット材、チェリー材、メープル材、ブナ材など導管が狭い樹種は手触り感がスベスベしていて最高です。

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ソリウッドのストレートカットテーブルとISU-WORKSの椅子を合わせて納品した事例です。ともにオイル仕上げです。ソリウッドのテーブルに使用しているオイルとISU-WORKSの椅子に使われているオイルはメーカーは違うものです。でも、仕上がり具合に大差はありません。実際に並べてみてもオイルの違いは分かりません。

宮崎椅子製作所の蜜蝋ワックス仕上げの椅子もオイル仕上げのテーブルと合わせて使用しても違和感はありません。
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こちらはソリウッドのストレートカットテーブルと宮崎椅子製作所の蜜蝋仕上げのUUチェアを一緒に納品した事例です。見た目の違いはほとんど感じられません。触り感も違いを感じることはありません。塗られているものは違いますが、同じ場所で使用しても違いを感じることはないでしょう。

それぞれの椅子の塗装の感じやオイル仕上げとのマッチングが気になる方はソリウッドの吉祥寺ショップにお越し下さい。宮崎椅子製作所の椅子は蜜蝋仕上げ、AwazaチェアとISU-WORKSの椅子はオイル仕上げの展示品を揃えております。

瑞木@相模湖


実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました その2【No.1922】

今日のブログは昨日のブログの続きになります。前回のものはこちらからどうぞ。


実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました

7年ほど私自身が自宅で使用しているダイニングテーブルのメンテナンスをした際の記録とメンテナンス方法の解説になります。昨日のブログでは#320の紙やすりをかけて素地を整えるところまででした。


3. オイルを全体に塗る

紙やすりをかけ終えたら、表面に残っている木屑を綿100%の布もしくはウエスで拭き取ります。その後、素手でテーブル表面をなでて、ザラついているところがないかを確認します。肌触りが気になる部分はもう一度#320の紙やすりをかけておきます。


その後、オイルを塗っていきます。オイルを塗る道具はいくつかありますが、ご家庭でのメンテナンスには、綿100%の布を使うのが入手も楽ですし、簡単に出来ます。車やバイクなどのメンテナンスをする際に使うウエスがあれば一番ですが、古くなったTシャツを適当な大きさにカットしたもので十分です。布にオイルを垂らし、テーブル表面にムラがないように塗っていきます。オイルを塗った部分は色が濃く変化します。この色の変化を目安にテーブル全体の色が変わっているか確認しながら塗っていきます。


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今回1人で作業したため、オイルを塗る瞬間の写真が撮れませんでした。上の写真は今回のメンテナンスとは違う写真になりますが、オイルを塗ったところと塗ってないところの色の違いなどを把握頂ければと思います。オイルを塗る際に、オイルが手についてしまうと少しベタつきが残りますので、気になる方は市販のゴムテーブルを使ってください。私は街のドラッグストアで購入した使い捨てタイプのものを使っています。ゴム手袋はフィット感のあるタイプのほうが作業がしやすいです。


4. 余分なオイルを拭き取る

全体にオイルが塗り終わったら、オイルが染みついていない布で浸透しきれなかったオイルを拭き取ります。少し力をいれる感じで空拭きをするイメージで大丈夫です。この作業は実は重要で、余分なオイルを拭き取らないとムラが出てしまったり、乾きが悪くなってしまうのでオイルを塗った直後に、必ず行ってください。


5. 乾かす

余分なオイルを拭き取ったらメンテナンス作業は終わりになります。あとは触らず、何も置かずの状態で半日程度そのままにしてください。表面を触ってオイル感がなくなればご使用頂けます。オイルを塗った後は、少しオイルの匂いが残ります。お部屋の換気扇を回したり、窓をあけて換気をなるべく行ってください。オイル自体には、シンナーなど鼻にツンとくる刺激臭がする成分は入ってませんので、人体への影響はありませんのでその点は安心してお使い頂けます。


※注意事項

オイルを塗った後、オイルが染みこんだ布をそのまま放置していると、空気と反応して熱をもつことがあります。場合によっては煙りがでて火事になることもありますので、オイルが染み付いた布は放置せず、水でじゃぶじゃぶに濡らし、生ゴミで捨ててください。オイルがついてしまった紙やすりやゴム手袋も同様にして捨ててください。


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さて、気になるメンテナンス後のテーブルですが、こんな感じになりました。


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メンテナンスをする前には、輪染みが目立っていたエリアです。ご覧の通り輪染みは消すことが出来ました。その他、油染みなども消すことが出来ました。見た目的には艶感が全然違う印象です。


今回はW1350のダイニングテーブルをメンテナンスしましたが、作業時間は30分程度でした。オイルと紙やすりと布があれば、難しい作業ではないと思います。私も7年放置していたように、いざやるまでは時間がかかるかもしれませんが、メンテナンスをすればテーブルの見た目は全く違うものになります。まさにリフレッシュした感じがあり、気持ち的にも新品のテーブルを手に入れたような気持ちになりました。ぜひ、皆様もご自宅でメンテナンスをしてみてください。


ソリウッドでは、2ヶ月に1度、オイル仕上げのテーブルのメンテナンス講座を吉祥寺ショップで開催しています。無料でご参加頂けますので、一度実践しているところを見てみたいという方はぜひご参加ください。詳細はウェブサイトおよび吉祥寺ショップでご確認ください。


賢木@吉祥寺


実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました【No.1921】

私が普段家で使っているダイニングテーブルのオイルメンテナンスを行ったので、その様子をレポートしたいと思います。


無垢材テーブルには大きく2つの仕上げ方法があります。オイル仕上げとウレタン塗装です。ソリウッドではこの2つからお客様のご要望に応じて選んで頂いてます。オイル仕上げは、亜麻仁油を主成分とした天然素材で作られた家具用オイルを木部の表面に浸透して保護する仕上げ方法です。ウレタン塗装のように表面に塗膜を作るわけではないので、木の本来の肌触りが楽しめるのが特徴です。


ですが、オイル仕上げのテーブルは水に対して強くないので、水拭きをしながら使っていると次第にオイルが抜けてきて表面が毛羽立つような肌触りになってきます。また、底が濡れたコップなどを長時間置いておくと、その跡が染みのように残ってしまうこともあります。家族で食事をするために使用するとなると、どうしても食べこぼしや水拭きをする場面が出てきます。ランチョンマットやコースターを使用すれば、これらはかなり防げますが、そうでないと結果的に、肌触りがツルツルでなくなったり、輪染みが出来ることは避けられません。とはいうものの、オイル仕上げの場合はご自宅でメンテナンスすることで、リフレッシュさせることが出来るのも特徴の1つで、メリットでもあります。


少し前置きが長くなってしまいましたが、自宅のテーブルのメンテナンスに話を移します。我が家では、7年前にメープル材のダイニングテーブルを使い始めました。もちろん、オイル仕上げです。家族2人で、毎日食事をそこでとり、時にはノートパソコンを置き仕事をしています。使い始めた当初は、輪染みを気にして食事のたびにランチョンマットを敷いて食事をしていましたが、1年経たないころから、ランチョンマットを敷かずに食事をするようになりました。ただし、食器やコップを置くときには、底が濡れていないかを確認して、濡れていた場合は布巾で拭き取ることはしていました。あとはそこまで気にせずに使ってきました。


そして、使い始めてからオイルを塗るなどのメンテナンスは一切していませんでした。ですので、テーブル全体的に肌触りが少しかさついた感じになっていました。


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これが7年間何もせずに使い続けたテーブルです。写真ではわかりづらいですが、全体的に艶がなく、ところどころに小さな染みやコップの跡が残っています。


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アップにしてみると、輪染みがいくつか出来ているのがわかるかと思います。


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こちらは油染みなどが集中的に出来ているエリアです。食事をする際によく使うエリアにはやはり染みが目立ちます。


今回は、全体的に肌触りも悪くなってきていますし、染みも多数あるためテーブル全体に紙やすりをかけ、そのあとでオイルを塗ることにしました。


1. 表面のゴミやほこりを払います

まずはテーブルの上にあるゴミや埃をはらいます。紙やすりをかける際にゴミなどがあると傷をつけてしまう要因にもなるので、目と手で触って大きなゴミがないかを確認します。


2. #320の紙やすりを全体的にかける

紙やすりを全体的にかけていきます。その際に気をつけて頂きたい点が2つあります。1つ目は紙やすりの番手です。紙やすりは目の粗さで番号が付けられています。テーブルのメンテナンスに使うのは320番がちょうど良いです。それ以上番手が低い粗いものを使うと傷が残りやすかったり、想定以上に表面がやすりとられてしまうといったことになるので、慣れていない方は320番のみの紙やすりを使ってください。


2つ目の注意点はやすりをかける方向です。木目方向に沿ってやすりをかけるようにしてください。木目に交わる方向でかけてしまうとこれも傷が残る要因となります。


紙やすりをかけると、その部分の色味が薄く白くなります。これはやすりで表面が削られたことを意味するので、焦らずにムラがないように全体的に白くなるようにしてください。


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メープル材の場合、やすりをかけたことによる色の変化はわかりづらいところもありますが、やすりをかけると細かい木屑がでてくると肌触りがスベスベになるのでその点を目安にしてみてください。


全体的にやすりをかけたら、輪染みやその他の染みが落ちているかを確認してください。まだうっすらと残っているようでしたら、その部分を周辺含め重点的にやすります。目でみて染みが残っていない状態になるまでやすりをかけてください。


このあと、いよいよオイルを塗っていきますが、この続きは明日のブログにします。続く。


賢木@吉祥寺

ソリウッドの吉祥寺ショップでは様々な木の椅子に試座することが出来ます。【No.1919】

ソリウッドでは国内生産をしている椅子メーカー3社の椅子を取り扱っています。

宮崎椅子製作所は老舗メーカーでOEMの椅子製造をメインにしていましたが、オリジナル商品に力を入れるようになって成功をおさめています。生産している椅子の種類も豊富で、樹種やファブリックも選択肢が多いのが特徴です。中でもPePeチェアはロングヒット商品で通算製造台数は2万脚を越えています。ソリウッドでは昨年の10月末よりPePeチェアの取り扱いが始まりましたが、短い期間でたくさんの注文を頂いています。

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Awazaチェアは腰にやさしい椅子つくりをしているいのうえアソシエーツさんの椅子ブランドです。デザイナーの井上昇さんが立ち上げたブランドで現在は息子さんも椅子の開発を行っています。ソリウッドの吉祥寺ショップに展示してあるAwazaチェアは3モデルです。Awaza LDチェアAwaza LDRチェア(回転椅子)Awaza MA01チェアです。Awaza LDチェアはAwazaブランドの中核を担う椅子でリビングでもダイニングでも使える椅子に仕上がっています。背と座面が広いのでゆったりと安定して腰掛けることができます。Awaza LDチェアに回転機能を加えたのがAwaza LDRチェアです。腰掛ける部分はAwaza LDチェアと同様な作りになっています。木の椅子で回転機能があるのは珍しく、順調に販売台数を増やしています。ソリウッドでも段々とこの回転椅子の受注が増えてきました。

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ISU-WORKSは木工家・高橋三太郎さんとNC加工を得意とする北海道オホーツク地方にある山上木工さんがタッグを組んで新しい椅子づくりを目指して立ち上げた椅子ブランドです。ISU-WORKS立ち上げ以前にも数々の椅子をデザインし、製作してきた高橋三太郎さんが椅子のデザインを担当しています。ダイニングチェアに最適な椅子のGシリーズは脚や座面のパーツを共有した6モデルが展開されています。背が大きく湾曲しているHUGチェアや角張ったデザインで直線美が追究されているLOGチェア、シンプルなTAGチェア、短い肘掛けがついたMAGチェアなど肘掛けや背のデザインが異なるけど全体的には統一感のある椅子が展開されています。そのためGシリーズの椅子中から異なったモデルを選択しても全体的なバランスは整っているダイニング空間を創り上げることができます。

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ISU-WORKSの椅子は板座が選択できるモデルも多くラインナップされています。板座が選択できるのは木工家である三太郎さんがデザインしている事が大きく影響していると思います。木の椅子を知り尽くした三太郎さんならではといったところでしょう。板座の椅子は経年によるダメージを受けにくいです。布や革の座面は数年に1度張り替えが必要になってきますが、板座面はその必要がありません。座り心地ではクッションのはいった布や革の座面には劣りますが、見た目のシンプルさや触り心地など木が好きな方にはオススメです。ソリウッドで注文を受けるISU-WORKSの椅子で3割ほどは板座面だと思います。モデルによっては半分くらいが板座面のものもあります。

写真はウォールナット材のMAGチェアです。短い肘掛けがついています。肘掛けが短いので、テーブルの奥まで椅子をしまうことができます。見た目では小さくであまり機能しなそうに感じる肘掛けですが、座ってみると十分に機能する事が分かります。肘掛けが邪魔で立ったり座ったりするのが大変なんてこともありません。地味な存在ではありますが、ソリウッドでは注文数もそこそこあるモデルです。シンプルでかつ肘掛けがある椅子を探している方は1度試してみてください。

ソリウッドの吉祥寺ショップに展示してある椅子はどれも自由に試座することができます。椅子は見た目だけで選ぶと失敗しやすい家具です。実際に座って自分にフィットする椅子を見つける必要があります。様々な体勢で座ってみるのも良いと思います。キチッと座るだけでなく、崩した姿勢で座ってみたり、あぐらをかいてみたり普段自分が座っている座り方でしっくりくるかを試してもらうと良いでしょう。

瑞木@相模湖

ウォールナット材の耳つきテーブル用板、在庫あります【No.1918】

ソリウッドの商品は吉祥寺にあるショップにて、ご覧頂くことが可能です。現在、ウォールナット材の耳つきテーブルになる板が3セット展示をしています。さらに乾燥が終わり、ご注文があれば製作に取り掛かれるもの相模湖工房に4セットあります。いずれもウェブサイトには掲載してあります。少し前は、ウォールナット材の耳つきテーブル用の板が欠品しており、ご要望があってから板の提案をするのに時間を頂いていた時期がありましたが、現在は板の確保が出来、1500程度の4人掛けのものからW1900の6人掛けできるサイズのものも提案が可能です。


ウォールナット材の耳つきテーブル用の板については、情報を記載したA4サイズのチラシを用意しておりますので、気にいったものがあればご自由にお持ち帰り頂き検討の材料にして頂ければと思います。


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店舗に展示していない板についてはこんな感じで情報とチラシを壁に掲示しています。これらの写真につきましては、いずれも現段階でおおまかに木取りをしてこんな感じのテーブルになりますよといったイメージが把握出来るようにした合成写真になります。実際には、それぞれの板はまだ両側の耳も残っていて、接ぎ合わせもしていない状態で保管しています。ご注文があった段階で加工を開始することになります。また、イメージ写真のほかに、推奨サイズとしてその板がとれる最大サイズを掲載しています。推奨サイズにW1500と記載があるものは、最大長さ1500mmで製作が可能ですといった意味合いになります。もし、W1350のテーブルにしたい場合、W1500と記載があるものでしたら製作が可能です。ただし、W1900と長さがとれる板につきましては、原則的にW1650以上のテーブルを製作する場合に使用することにさせて頂いております。


ご希望の樹種でいくつか候補がある場合、どこに違いがあるのかといったところを少し解説したいと思います。同じサイズがとれる複数の候補があった場合、全体のカタチと木目の出方といった見た目の問題が大きいかと思います。耳のカタチは、ほぼストレートなもの、中央部分がすこしえぐれたようなカタチになっているもの、中央部分が少し膨らんだような太鼓型になっているものの3つに分類できます。見た目的には個々の好みによると思いますが、少しえぐれたようになっているものは全体的にシャープな印象に、太鼓型になっているものはどっしりとした印象になります。あまり主張が激しくないテーブルがご希望の場合はストレートに近いカタチのものを選んで頂くのが良いでしょう。また、ウォールナット材の場合板の端の数センチは他のところと違い、色が白っぽくなっているのが特徴です。耳つきテーブルの場合、この白っぽい部分が必ず端にくるので、その部分が広いのか狭いのかでも多少見た目の違いがあります。また、中にはテーブルの奥行きを確保するため、接ぎ合わせ面の付近にも白い部分が混じるものもあります。その場合、中央部分に白い線状の模様のように現れることになります。中心部分に白いところがあることによって、少し印象として明るくなりますので、ウォールナット材だと少し印象が暗くなりすぎるかなといった不安がある場合は、中央に白い部分がある天板というのもいいかもしれません。


吉祥寺のショップにたてかけてある板は、まだ製作途中で仕上げのオイルなどを塗っていない状態です。木材はオイルを表面に浸透させると、水で濡らした時のように色が濃くなり、木目部分が鮮明になります。この状態が仕上がった状態になります。何も塗っていない板の状態だと、仕上った時がイメージしづらいかと思います。そこで、展示している板の一部分にオイルを塗って、仕上がった際の色味を確認出来るようにしている板があります。


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写真ではわかりづらいところがありますが、→の先の部分の色が少し変わっています。ここがオイルを塗った場所になります。ここをご覧頂ければ仕上りの色味もある程度把握頂けるとかと思います。


賢木@吉祥寺

樹皮がついた部分をそのまま活かして製作するのが耳つきテーブルです。【No.1917】

今日はいちにち雨でしたね。久しぶりの大雨でした。まだ少し先ですが、雨が続く梅雨の季節は無垢材を扱う我々にとっては気を遣う季節です。

木はまわりの空気の状態にあわせて水分量を調整します。湿っている季節は自らも水分を吸収してまわりの空気と平衡になるようにします。逆に乾燥している季節は水分を放出して平衡を保とうとします。木は呼吸をしていると表現されるのはこうした機能があるためです。冬は乾燥しているので、木も水分量が少なめです。梅雨になると湿気がすごいので木は水分を吸収します。で水分を吸収した放出したりする際に少し動く訳です。水分を吸収すると板は幅方向に伸びます。逆に水分を放出すると幅方向で縮みます。
そのため、梅雨の時期に製作した無垢材家具は冬になると少し縮みます。そうしたことを頭に入れて製作しないと壊れたりする原因になってしまいます。木材を扱うにはこうした木の動きをしっかりと頭に入れておかなければいけません。

ソリウッドで製作、販売している無垢テーブルは2種類あります。ストレートカットテーブルと耳つきテーブルです。ストレートカットテーブルはエッジを直線でカットした長方形または正方形のテーブルです。(丸テーブルもエッジをカットする意味でストレートカットテーブルに分類しています。) まあ、一般的なテーブルですね。

それに対して耳つきテーブルというのは樹皮がついていた部分を残してテーブルにしたものです。木は木部と樹皮で構成されています。樹皮は木部にしっかりとくっついていますが、製材して板の乾燥が進むと剥がれていきます。最終的には剥がれてしまうものなので、樹皮をつけたままテーブルなどの製品を製作することは出来ません。で、樹皮がついていた部分を"耳"と呼んでいます。

食パンで考えてみると分かりやすいかもしれません。食パンは焼き色がついて少し硬くなった部分と白くてフワフワしている部分がありますよね。焼き色がついて少し硬い部分をパンの耳と呼んでいます。耳をそのまま食べる場合もありますし、サンドウィッチを作る時は耳をカットする場合もありますよね。そのまま食べるのが、耳つき。耳をカットするのがストレートカットと置き換えてもらえれば分かると思います。

耳つきテーブルは樹皮がついていた部分をそのまま残すのでカタチが1枚1枚異なってきます。これが耳つきテーブルの醍醐味のひとつです。同じ形のテーブルはこの世に1つしか存在しません。

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これはトチ材の耳つきテーブルです。同じ丸太から製材された2枚の板をはぎ合わせています。トチという木はあまり真っ直ぐに成長せずに変わった形に成長することが多い木です。そのため耳のラインも変化に富むものが多いです。テーブルとしての使い勝手という部分では若干劣りますが、見た目のインパクトは大きくなります。

上の写真の手前側の耳は樹皮がついていた部分を上にして使っています。そのため樹皮がついていた部分が目立つようになっています。逆に樹皮がついていた部分を下にして使うと耳が目立ちにくくなります。170514_2.jpg
こちらはクリ材の耳つきテーブル。樹皮がついていた部分が下側に向いています。こうした方がテーブルとしての使い勝手は良いでしょう。少し角度がつくので見た目もスッキリします。

基本的には耳が目立たない向きに使用することが多いですが、ブックマッチテーブルやお客様のご要望があった場合は耳が目立つ向きで使用しています。

ソリウッドの吉祥寺ショップでは製作可能な状態の耳つきテーブル天板用の板を複数展示しています。実際に使用する板を見て選んでもらえるようになっています。吉祥寺ショップに展示していない板でも乾燥が終了して相模湖工房にストックしてある板も少しあります。吉祥寺ショップにはない板でもお客様のご要望にあった樹種やサイズの板を提案できる場合もありますのでお気軽にご相談ください。

瑞木@相模湖

Awaza回転椅子は診察室用の椅子に良いのではと思ったけど...【No.1916】

昨日のブログで賢木@吉祥寺がAwaza 回転椅子はダイニングでの食事用はもちろんのこと作業用にも使える椅子として紹介していました。

ダイニングにも作業用にも使える回転椅子【No.1915】

私自身も気に入っている椅子で吉祥寺ショップでミーティングがある際はこの椅子を選んで座ることが多いです。仕事場の椅子にしたいなと思うこともあります。座面と背の大きさや硬さがとても良い具合で安定して座ることができます。

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そしてAwaza 回転椅子は他にどんな所で使うことができるかなと考えた時にふと思ったのが、病院の診察室でした。お医者様が座るのも良いし、患者さんが座るのも良いなと思いました。診察室の椅子は金属製やプラスチック製の椅子が多いですよね。でもAwaza 回転椅子なら回転機構部分と背と座面を除くと木で出来ています。手で触れる機会の多い肘掛けも木でできているので何となく温もりを感じて落ち着いた気持ちで診察を受けることができるんじゃないかなと思った訳です。なので、そのことをFacebookとTwitterでアップしました。

アップしてから病院の診察室にはどんな椅子が使われているのかをネットで検索してみたところ、診察室用の椅子が販売されている事が分かりました。そして、その商品を見たところなるほどと思いました。

診察室用の椅子の座面の張り生地は、抗菌で耐アルコール仕様のビニールレザーなんですね。消毒などでアルコールは頻繁に使用するはずですし、抗菌であるに越したことはありませんよね。というわけで、Awaza LDチェアを診察用の椅子として使用するのは少し無理があるのかもしれません。

そして、もう一つ診察用の椅子で気になっていた事についても調べてみました。診察室の患者が座る椅子って肘掛けも背もついていない丸い座面の回転椅子であることが多いですよね。それに対してお医者さんが座っているのは肘掛けも背もあって座り心地が良さそうで豪華に見える椅子です。なんでこんな貧相な椅子に座らせるのかなと思っていました。でもそれなりに理由があるようです。背中を見るときにも背がない椅子ならクルッと回ってもらって簡単に診ることができます。肘掛けがあると脇とかが見づらかったりしますよね。単純なことだけど、言われるとそうかと納得しちゃいます。言われないとなかなか気がつけない事でもあるように感じました。

というわけで私がパッと思いついた案は実現は難しそうです。でも、待合室とかなら可能かもしれませんよね。最近では予約システムなどが普及してきましたが、長時間待合室で待たなければいけない病院もあったりします。少しでも患者さんの負担を減らすために座り心地の良い椅子を導入するのはありだと思います。特にお年寄りや腰痛の方多い病院では待合室の椅子も腰に負担の少ない椅子にすることはメリットが多いように思います。どうですかね?

病院の待合室ではありませんが、ISU-WORKSのRINチェアを歯科医院のロビー用に納品した事はあります。いかにも病院っぽいパステル色のビニールレザーが張られたソファよりもスタイリッシュで温かみがある空間を演出することが可能になると思います。

ISU-WORKSのGシリーズの椅子なら2,3脚スタッキングできるモデルもあります。ロビーなどで使用しないときや掃除のときは部屋の隅に重ねて置くなんて使い方もできます。それでいて座り心地が良くて温かみがある雰囲気を演出することも可能になります。

というわけで、あまりまとまりのある内容ではなくなってしまいましたが家庭用以外でも活躍する場がありそうな椅子を紹介してみました。

瑞木@相模湖

ダイニングにも作業用にも使える回転椅子【No.1915】

ソリウッドの中でも異色と言えるかもしれない椅子がAWAZA LDR(回転椅子)です。オフィスチェアなどの金属やプラスチック性のフレームの椅子では回転機構がついている椅子は沢山ありませんが、木製の椅子で回転できる椅子はかなり珍しいと思います。ですが、この回転するというのがこのAWAZA LDRの最大の特徴といえます。


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座面と脚の部分の間に回転機構が備わっています。座って体を横に動かしてみるとスムーズに動きます。もちろん,勢いをつけて脚を床から離せば一回転もかるーくできちゃいます。さらに凄いのは、回転することだけが取り柄だけでなく、座り心地もかなり高い水準に達しています。幅の広い座面と腰をしっかりと支える背が抜群の座り心地を実現させています。これはLDRの兄弟椅子ともいえ、座り心地の良さで選ばれている回転機構のないAWAZA LDチェアを座面と背のつくりは同じになっていることからもわかると思います。


それでは回転椅子のメリットでメリットを整理してみたいと思います。


まずはメリットですが、腰をかける動作が楽になるという点が挙げられます。木の椅子はある程度の重さがあるので、お年寄りや筋力の弱い方だと、椅子の出し入れ自体がつらい作業になってしまいます。その点回転機構がついていると、椅子自体を移動させる必要がなく、サッと座面を横に回転させ、そこで腰をかけ座ったまま正面に戻れば良いわけです。


2点目は、省スペースにつながるという点です。通常椅子に腰をかけるには、天板の端から60cmは椅子をひくために空間をあけておく必要があります。ところが、回転椅子であればほとんどスペースがなくても座ることが出来てしまいます。


逆にデメリットは、回転機構がつく分、椅子の重量が重くなるという点です。先述したように座る分には椅子を持ち上げる必要がないのでこちらのデメリットはさほど関係がありませんが、掃除や模様替えといった際に、椅子を動かそうとするとかなりの重量を感じます。もちろん、大人の方でしたら持ち上げて移動させることが困難なほど重いわけではありません。


こちらのAWAZA LDRの椅子をご注文された方に話を聞いてみると、ダイニングチェアとして使う方とダイニング兼作業用と何にでも対応出来る椅子を探していたという人にわかれる気がします。回転機構がついているので、なんだか落ち着かなそうという印象をもつ方もいらっしゃると思いますが、脚が床にしっかりとついていれば意に反して動くということもありませんし、背の角度もあまり後ろに倒れているタイプではないので、食事をするには全く問題ないデザインだと思います。足が床に届かないお子様だと、落ち着きのない感じになってしまうと思いますので、小さいお子様用にはあまり適していないと考えます。


作業などで頻繁に立ち上がり、また座るという回数が多ければ多いほど、回転機構は役に立つと思います。ですので、ご自宅でお仕事をされているという方やテーブルの近くで多くの時間を過ごしているという方には最適かと思います。


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AWAZA LDRチェアは、ナラ材、ウォールナット材、チェリー材の3種類で製作することが可能です。さらに、革(本革)やいくつかの布地から張り地を選ぶことが出来ますので、お好みの組み合わせが実現できます。座面の高さについても、座面高の最大は430mmで、410mmのものもあります。さらに低くしたいという場合は椅子の脚をカットしてお届けすることも可能です。


吉祥寺ショールームには、現在チェリー材にスウェード調の張り地を組み合わせたAWAZA LDRチェアが展示されています。やってきた当初はチェリー材独特の淡いピンクがかった茶褐色でしたが、徐々に色が濃くなってきています。


座って頂ければ座り心地の確認も出来ますし、回転のスムーズさも実感頂けると思います。よろしくお願い致します。


賢木@吉祥寺