家具屋で働く双子のブログ | 無垢の家具工房 ソリウッド・プロダクツ株式会社

無垢の木にこだわる家具工房で働く双子の兄弟がつづるブログです。
兄が相模湖工房から、弟が吉祥寺ショールームから日々の様子、木や家具のことをお伝えします。

無垢家具の最近のブログ記事

テーブルの裏側もしっかりチェックしましょう【No.2075】

無垢材テーブルを検討していると、それぞれのメーカーによってどう違いがあるのかということは気になると思います。そんな方に1つアドバイスをするとすると、無垢材テーブルの違いをみるには「テーブルは天板の裏側を見る」ことをオススメします。


実は、天板の裏側が作り手の違いが最もよくでるとところであるからです。天板の裏なんて脚がついているだけじゃないの?と思うかもしれませんが、無垢材のテーブルに限ってはそうとは言い切れません。作り手の思いや長く使うための工夫が施されている場合が多いです。ですので、無垢材テーブルを選ぶ際にはデザインや価格、樹種や仕上げといったポイントに加え、天板の裏側がどうなっているかもチェックをして頂くのが良いと思います。


では、天板の裏側を見る際のポイントはどういったところでしょうか?以下の3つを主に見て頂くのが良いと思います。


天板と脚がどのようについているか?

天板と脚をつける最も単純な方法はほぞ組といわれる木工の伝統的な方法を用いて天板と脚を直接つけるものです。ほぞとは木工の基本的な接続方法で、片方に穴をあけ、もう一方に穴にはいるような突起をつくりはめ込みます。ですが、ダイニングテーブルではこの方法を使うことはほとんどありません。ほそでの接続は、一度接着をしてしまうと外すことができません。そのために、ほぞ組をするには現場での施工が必要になり、現実的ではありません。もし、引っ越しなどで外に出さなければいけないといった場合にも対応が出来ないなどの状況になってしまうこともあります。また、無垢材の場合、外部の環境によって伸縮する性質があるために、徐々にほぞ部分に隙間ができてきて、ぐらつきの原因になることも考えられます。


近年のダイニングテーブルは搬入などを考慮して、天板と脚を何度でも付けたり外したりすることが出来るようにしておくことがほとんどです。ソリウッドでは、プレート付けという方法で脚と天板をつけています。脚には、隅にボルトを通すための穴があいた金属製のプレートをつけます。天板の裏には、そのプレートが納まるサイズの溝を掘り込み、鬼目ナットといわれるメスのネジを埋め込みます。あとは、このプレートをボルトで固定します。この方法を採用しているメーカーは多くないとお見ます。ひと目すると、せっかくの無垢材なのに、金属製のプレートや金具を使うのはもったいないと思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、何度も取り外しが出来る、4箇所以上のボルド留めが出来る、様々なデザインの脚に対応ができるといった観点から金属を用いることが大きなプラスになると考えこの方式を採用しています。


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反りに対する対策がどのようにされているか?

まずは、反るということについて解説します。木が生きている状態では木部の中に多くの水分が含まれています。木を伐採し、丸太を何枚かの板に製材します。製材した状態で放置しておくと、木部の水分が板の表面から蒸発し、水分が抜けていきます。水分がなくなった分、木部が収縮していきます。板は一般的に樹皮に近い部分のほうが水分が多く含まれているとされ、木の裏表で収縮する比率が異なります。そのまま、収縮が続くと水分が少ないほうに木部が反っていくことになります。つまり、木を乾燥することで反りがでてきます。ですが、木部の水分が少なくなり木部の含水率が15%以下程度のなると、平衡状態になり、反りをとまってきます。従って、家具に使用する無垢材はよく乾燥させ、含水率が平衡状態になるまで、下がったものを使うことになります。ですが、含水率が低くなった板でも全く反りなどの動きがなくなるわけではありません。無垢材は自然なものなので、絶対ということはありません。万が一、外部の環境の違いによって、反る動きが出て場合、反りが起きないように反りを防ぐ工夫が必要になります。


長くなってしまいますので、この続きは明日書きます。


賢木@吉祥寺

ISU-WORKSの椅子 その1。【No.2074】

ソリウッドでは国内生産をしている3メーカーの木の椅子を取り扱っています。ソリウッドの無垢テーブルと一緒に使って心地よい空間を作り出すことができる椅子を取り扱いの基準にしています。ソリウッドの無垢テーブルと組み合わせても違和感のない仕上げ方法をしている点にもこだわっています。宮崎椅子製作所の椅子は蜜蝋ワックス仕上げが標準ですが、オイル仕上げ同様に塗膜をつくらないタイプのワックスが使われているので質感はオイル仕上げテーブルと似ています。ISU-WORKSの椅子はオイル仕上げです。ソリウッドのテーブルとは違うメーカーの家具用オイルが使われていますが仕上がり具合に大差はありません。同様な質感をしています。いのうえアソシエーツのAwazaチェアはオイル仕上げとウレタン塗装の2種類から選択できます。ソリウッドで注文を受けているのはほとんどがオイル仕上げです。

さて、今日は取り扱いのある椅子の中からISU-WORKSの椅子を取り上げます。ISU-WORKSは北海道・札幌市在住の木工家・高橋三太郎さんと北海道・津別町にある木工所・山上木工さんが協働で立ち上げた椅子ブランドです。高橋三太郎さんは自らの手で物を作る木工家であり、自らデザインした家具を製作しています。木の椅子を製作する木工家として数多くの椅子を手がけてきました。北海道の公共施設などに高橋三太郎さんの椅子やベンチが多く採用されています。2015年には北海道立近代美術館にて3ヶ月に渡って展示会が開かれるなど北海道を代表する木工家と言えます。ISU-WORKSの椅子は全て高橋三太郎さんのデザインによるものです。高橋三太郎さんは自らの手を使って物を作る木工家でもあるので、ISU-WORKSの椅子の細部まで木工家・高橋三太郎さんの気配りがなされています。

製作を担当するのが山上木工さんです。山上木工さんは数多くある木工所の中でも数が少ないNC機械による特殊加工を得意とする木工所です。他の木工所では出来ないと断られた仕事が回り回って北海道の片田舎にある山上木工さんに依頼がくることも少なからずあるようです。銀座にある高級店のドアノブや新幹線の座席の手すりなどを手がけたこともある木工所です。最新鋭のNC工作機をはじめ、複数台のNC工作機を駆使して様々な木工品を作っています。美しいデザインの木の椅子を効率よく製作するためにはNC工作機はなくてはならない存在です。できるだけ製作コストを下げるためにもNC工作機での加工はマストとも言えるでしょう。コンピュータープログラムによって動くNC工作機で削り出された部材を職人さんの丁寧な作業で組み立てられているのがISU-WORKSの椅子です。

ISU-WORKSの椅子は3つのカテゴリーに分けられています。スタッキングが可能で軽くて小ぶりの設計になっているGシリーズ。ゆったりと座ることが出来て、ダイニングのみならずリビングでも活躍しそうなNシリーズ。過去の高橋三太郎さんの名作椅子を改良してラインナップに加えた究極の座り心地を追求したAシリーズ。

Gシリーズは全部で6種類。HUGチェアLOGチェアMAGチェアTAGチェアPEGチェアMEGチェアがラインナップされています。選べる樹種は4種類。ウォールナット材、チェリー材、ナラ材、メープル材が選択可能です。

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Gシリーズで人気が高いのがこちらのMEGチェアです。Gシリーズでは唯一背にもファブリックが張られているタイプの椅子になります。少し沈み込むタイプの座面と柔らかい背でしっかりと身体を支えてくれます。短いながら肘掛けもついているので機能的にも便利なダイニングチェアです。

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こちらはHUGチェア。左側は板座面のHUGチェアです。GシリーズではMEGチェア以外なら板座面を選択することもできます。

以下にGシリーズの椅子の写真を貼っておきます。
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ウォールナット材LOGチェア。

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ナラ材MAGチェア。

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ウォールナット材のPEGチェア。

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チェリー材TAGチェア。

どうですかね?ISU-WORKSの椅子。Gシリーズの椅子は部材の面取りが少なくシャープな印象がします。できるだけ製作コストを落とすために脚や座面は共通部品になっています。背と肘掛けのデザインを変えて様々なバリエーションを作り出しています。そのため、Gシリーズ内では統一感の取れたデザインになっています。他のシリーズに関してはまた後日ブログに書くことにします。4脚の椅子を選ぶ場合も4脚全て同じではなくGシリーズ内から2脚ずつ選ぶお客様もいらっしゃいます。違うデザインでも全体としてはシャープなダイニング空間に仕上がります。

過去に納品したISU-WORKSの椅子の写真をPinterestに掲載しています。樹種とファブリックの組み合わせを決める参考にしてください。

長くなりましたので、他のシリーズに関してはまた後日書くことにします。

瑞木@相模湖


ウォールナット材の無垢テーブル。【No.2073】

ソリウッドでは無垢材を使用した無垢材テーブルを得意としています。無垢材テーブルというのは木そのものを使うということです。一見木で作られているように見えるテーブルでも木質素材というものが使われている場合があります。一番わかりやすい例はベニヤ板です。ベニヤ板は薄い板を繊維方向を違えて重ねて接着剤で固定したものです。そのベニヤ板に薄くスライスした突き板(厚みが0.6ミリ程度)を接着したものが化粧合板です。その他にも木質繊維を接着剤で固めたMDFに突き板を貼ったものなどがよく使用されています。

こうした木質素材は外身と中身が違うものです。カットしてみると外身と中身が違うものというのがよく分かります。一方で無垢材は外身と中身が同じものです。カットしてみても削ってみても木であることに変わりありません。ではこうした木質素材と無垢材のテーブルの違いは何かと言われると結構困ります。一番の違いは質感ですかね。突き板を貼ったものは木目が揃いすぎていて逆に違和感を感じます。同じものの連続だからです。無垢材を使用した場合、同じような木目が続くことはあまりありません。

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以前に納品したウォールナット材の無垢材テーブルです。テーブル天板には5枚の無垢材が使われています。よく見るとその5枚の繋ぎ目がわかると思います。それぞれの板が違った木目をしています。突き板が貼られたテーブルだともっと木目が揃っています。木目が揃っていた方が良いと感じる方もいるかと思いますが、よく見るとかなり不自然さを感じます。適度に木目が違っていた方が自然に感じます。ちょっと意外ですが... 違いがよく分からない方は木質素材でできたテーブルと無垢材を使用したテーブルを見比べて見ると違いが分かると思います。

さてここで取り上げたウォールナット材ですが、とても人気がある樹種のため様々なメーカーがウォールナット材のテーブルを販売しています。無垢材のみならず突き板が貼られた家具でもウォールナット人気は高いです。家具のみならず建具でもウォールナット材が使われている商品が売られています。最近では木目調素材もたくさん作られています。突き板は実際の木を薄くスライスしたものですが木目調の素材は木目が書かれているものです。この木目調のものにもウォールナット色がよく使われています。室内用のドアや窓のカタログを見てみると木目調のカラーでウォールナットと記されているのを発見できると思います。人気が高いからそうした木目調の製品にも使われているんです。

木目調の製品は確かにウォールナット材に似ている色をしていますが、本物のウォールナット材に比べると似ても似つかぬ質感と色をしています。無垢材のウォールナットも木によって色の違いがありますが、紫色ががった色調をしていたりととても奥が深いです。

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特に耳つきの板はその色調が豊かです。樹皮に近い部分は薄い色をしていて、中心に近づくにつれて段々と色が濃くなっていきます。その色が変化していく過程がとても豊かな色調になっています。

ソリウッドでは2枚のウォールナット材をはぎ合わせた耳つきテーブルを数多く作ってきました。今後も耳つき2枚はぎテーブル用の板を仕入れて製作販売をしていきます。価格は大きさにもよりますが、おおよそ20万円台後半から30万円台前半になります。今後の仕入れ価格によってはテーブル価格も変動しますが、現在ある板を使って製作すると大体このような価格帯になります。ウォールナット材は人気のため材料価格が他の樹種よりも高くなっています。そのため、ソリウッドでも他の樹種のテーブルに比べると少し価格は高いです。

耳がついていないストレートカットテーブルはもう少しお求めやすい価格設定になっています。ソリウッドで販売しているウォールナット材ストレートカットテーブルは天板厚が30mmのものと40mmのものの2種類があります。天板厚が30mmでもテーブルとしての強度、機能は十分にあります。40mm厚のテーブルの方が見た目のどっしり感があって頼り甲斐があるように見えます。もちろん30mm厚に比べれば強度もありますが、その分重さも重くなります。30mm天板のウォールナット材ストレートカットテーブルでW1500×D850×H700mmの4本脚だと189,000円(消費税8%込み・関東地方への送料は無料・2017年10月16日現在)となります。同じサイズで40mm厚だと219,240円(消費税8%込み・関東地方への送料は無料・2017年10月16日現在)となります。なので厚みの違いで約3万円の違いになります。

他の材種に比べて少し高い価格設定になっていますが、ウォールナット材に似た色をした材種はほとんどありません。着色しないで濃い茶色をしている木材は多くありませんからね。ウォールナット材を使うとダイニング空間が引き締まって大人な空間になること間違いなしです。

瑞木@相模湖

ISU-WORKS張り地サンプルが新しくなりました【No.2072】

ソリウッドではすっかりお馴染みとなったISU-WORKSの木の椅子。こちらの椅子を製作している北海道津別町にある山上木工さんから椅子の座面のサンプル集が届きました。これまでも張り地のサンプルはあったのですが、今回届いたのは、しっかりとじられたしっかりしたものです。


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こんな感じで布とレザー(人工皮革)に分けられてとじてあります。ISU-WORKSの椅子で選択できる布は、3種類でそれぞれ色は選ぶことができます。現在選ぶことができるのがNC、ミラノ、グラナダの3種類の布です。それぞれの特徴と色を少し紹介したいと思います。

NC(ウール&アクリル)

ウールが入ったしっかりとした布で、椅子やソファーの張り地としてはよく使われている布です。ソリウッドで扱っている他の椅子ブランド2社でも、このNCを張ることが出来ますので、椅子の種類は違っても布地は揃えたいというときには最適です。ウールが入っているので夏場は少し暑く感じるところもありますが、大きな問題にはならないでしょう。こちらの布はISU-WORKS発足当初からラインナップされている布で、これまでは選べる色が5色でしたが少し前から色が増え13色に増えています。


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ラインナップの中のひとつ、鮮やかなブルーです。メープルなど明るめの樹種に合います。


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こちらは新しくISU-WORKSのラインナップに加わったパープル(NC019)になります。濃い茶褐色のウォールナット材との相性が抜群だと思います。ウォールナットとの組み合わせはシックで落ち着いた大人の雰囲気を醸し出します。

グラナダ(アクリル・ポリエステル)

こちらの布は色の違った太い糸を使い、ザックリと編んである生地になります。使われている糸の太さが均一でなないので、よくみると表面に凹凸が出来ています。ただ、座ってみるとこの凹凸がゴツゴツ感じることはないので、座り心地には全く影響しないと思います。色としては、白系、黒系、黄色系、緑系、オレンジ系の全部で8種類から選択が出来るようになっています。


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吉祥寺ショップに展示してあるMAGチェアについているグラナダの座面です。黒と白の2系統の糸が使われていて表情豊かな印象になります。

ミラノ(ポリエステル)

こちらの布は3種の中では最も平らにみえる布かと思います。色は9色があり、少しくすんだ感じの色味が多いです。


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こちらはMI-8の布です。あえて表現するとなればうぐいす色ということになるのでしょうか?淡い緑をしています。このぐらい淡い色だとどの樹種でも違和感なく合わせることができると思います。個人的にはナラ材に合わせるとかなりしっくりくるのではないかと思っています。こちらのミラノシリーズは9色からお選び頂けます。

どの布でも、座り心地に関しては大きく変わることはありません。もちろん中に入っているウレタンフォームも同じものが入っています。最終的には見た目の好みと本体の樹種との組み合わせで選んで頂くのが良いと思います。

布だけで30種類から選ぶことになりますが、じっくりとあれこれ考えてしまうと泥沼にはまって抜け出せなくなってしまうこともあります。おそらくこれは絶対ないというのをまずは選択肢から外して、好みというか直感で選ぶことをオススメします。木との組み合わせとかあれこれ考えるよりは、好みを優先したほうが結果的には納得できる結果になるのではと思います。布地だと長く使うには座面部分の交換が必要になりますので、いつかは変えるんだと思えば選ぶ際の木も少しは軽くなるかもしれません。

ISU-WORKSの椅子は今日紹介した布以外にもレザー(人工皮革)が9色から選び、椅子によっては木の座面を選択することも可能です。

椅子の座面については過去にもブログに書いていますので、興味のある方はご参照ください。

ISU-WORKSの椅子で選択できる布生地が増えました【No.1664】

ウォールナット材の椅子にはこんな色の生地が選ばれている

板座 VS 布・革座【No.1428】

賢木@吉祥寺

耳つきテーブル天板用の板を仕入れに材木市場に行ってきました。【No.2071】

耳つきテーブル用の板を仕入れに材木市場に行ってきました。数ヶ月ぶりの仕入れになってしまいましたが、まあまあの仕入れができたと思います。「これだ!」という板に巡り会えることはできませんでしたが、着実に在庫板を増やすことはできました。今回初めて「ケンポナシ」の板を仕入れました。もちろん存在は知っていましたが、実際に仕入れるのは初めてです。見た目は赤褐色をしています。色的には私好みです。前から気になっていた存在だったので今回思い切って仕入れてみました。まずは乾燥です。乾燥中にどう動くかは木を知る上では重要な事柄です。乾燥中に割れやすい木だと歩留まりが悪くなります。逆に乾燥中に割れたり反ったりが少ない木だと扱いやすくなります。果たして「ケンポナシ」はどうでしょうか?

乾燥が難しい樹種の一つに「ヤマザクラ」をあげることができます。とにかく割れが入りやすいです。幾度となく未乾燥材を仕入れて乾燥させていますが、なかなかうまくいきません。板の全面に細かい割れが無数に入ってしまうことが多々あります。さらに反りや捻れを多く出ます。仕入れた板の半分以上はまともに使えていないように感じています。今回もヤマザクラの板を仕入れています。見た目は大人しい木目なので、あまり暴れないように感じていますが、どうでしょうか...乾燥の経験を積むと乾燥中に大きく反ったり捻れたりする板、そうでない板をなんとなく見分けることができるようになってきます。「この板は乾燥中に反りそうだな...」と感じると仕入れづらくなります。でも、反らないかもしれないので仕入れて乾燥させてみるしかありません。

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で、今回仕入れたヤマザクラ材はあまり動かなそうに感じています。実際はどうなのか。こちらも楽しみです。木目は大人しそうです。ヤマザクラ材はチェリー材に比べると木目が荒々しい印象ですが、この板はそれほど荒々しさはないです。順調に乾燥できれば2枚はぎでテーブル天板にできる幅がある板も有ります。でもあまり期待していると真ん中でぱっくり割れたりするんです。なので、あまり期待はせずにまずは乾燥させてそれからどう木取りするかを考えます。

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吉祥寺ショップで展示中のカバ材3枚はぎテーブル天板です。こちらの板はまだはぎ合わせていない状態で展示しています。なので大きさはお客様のご要望にお応えすることも可能です。長さは1600mm程度、幅は900mmまでは取れそうです。 常時4人掛けするのには十分な大きさのテーブルになります。

こちらのカバ材は国産のカバです。カバ材の木目はきめ細かく繊細です。導管が狭いので、手触りはスベスベします。カバ材は乾燥がしやすい木材です。水分が抜けるのが早いんですね。放っておいてもいつのまにか水分が抜けています。もちろん人工乾燥が必要ですが、時間が掛からずに乾燥できるのはありがたいです。カバ材は乾燥中に捻れることも多いですが、乾燥させると安定します。ヤマザクラ材も乾燥後は安定すると言われていますが、とにかく乾燥中に難点が有りすぎますからね。

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こちらも吉祥寺ショップに展示中の耳つきテーブル用の板です。材はミズメです。ミズメはカバの仲間です。ミズメの方がより木目が繊細で細かいです。ミズメは私の好きな樹種の一つです。仕上げると透明感のある木目が現れとても綺麗です。自然み溢れる荒々しさをもつ板も多く、表情が豊かな点もお気に入りのポイントです。硬さもあってテーブルにするには最適な木材だと思っています。

今回仕入れた板は未乾燥材なので、これから時間をかけて乾燥させます。おおよそ半年から1年くらいは外に桟積みをして天然乾燥させます。ある程度水分が抜けてから木材乾燥庫に入れて人工乾燥させます。含水率が10%以下になったら乾燥終了です。それから木取りをして荒削りをします。ここまでしてようやく吉祥寺ショップに展示できるようになります。

瑞木@相模湖

宮崎椅子製作所のPePeチェア、その人気は衰え知らず。【No.2070】

※2017年10月16日に関連リンク先を追加しました。

ノンフィクション本好きの人なら必ず観たことがあるはずの書評サイト「HONZ」に私もアンケート協力したこの椅子が一番! 椅子に関わる専門家100人が本音で選んだシーン別ベストな椅子とは...』の書評が掲載されています。普段から読む本を選ぶ時に参照している大好き書評サイトに自分が関わった本が紹介されてとても嬉しいです。興味がある方はぜひ本屋さんで手にとってみてくださいね。この本に取り上げられている椅子の多くが外国産の椅子ですが、ソリウッドで取り扱いのある椅子も2点ほど掲載されています。

このブログでもこの本について紹介しているエントリーがあるので合わせてご覧頂けたらと思います。
私たちもアンケート協力した『この椅子が一番!』が発売になりました。【No.2035】


ソリウッドで取り扱っている椅子は全て国内生産している3メーカーの椅子です。徳島県に工場がある宮崎椅子製作所、北海道・津別町の山上木工で作られているISU-WORKS、椅子開発に長年携わっていたデザイナー井上昇さんが立ち上げたAwazaチェア。ソリウッドの無垢材テーブルと合わせるのにぴったりな椅子という基準で選んでいる椅子メーカーです。

全国に販売店が200店以上ある宮崎椅子製作所の椅子は知名度では他の2メーカーを圧倒しています。特にベストセラー椅子であるPePeチェアは様々なメディアにも取り上げられていて知名度は抜群です。ソリウッドでは昨年の10月末からの取り扱いですが、すでに多くの注文を受けています。やはり人気のある椅子だなと実感しています。これまでにPePeチェアに関して何度かブログでも取り上げています。取り扱いを始めた時に書いたブログはこちらです。
宮崎椅子製作所さんのPePeアームチェアの取り扱いが始まりました。【No.1717】

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こちらはケヤキ材のPePeアームチェアです。PePeチェアには形の違う2タイプがあります。PePeアームチェアは肘掛け部分が水平に近い角度になっています。もう一つのPePeサイドチェアは肘掛け部分が斜めになっています。

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こちらのPePeサイドチェアはテーブルに幕板があって肘掛けがあるタイプの椅子だと奥までしまえない場合に選択すると良いと思います。肘掛け部分が斜めになっているのでテーブルの幕板と干渉しにくいようになっています。テーブル幕板に椅子の肘掛けが干渉して奥までしまえなかったと後悔される方も少なからずいます。ダイニングセットを購入する際はテーブルと椅子の相性にも注意を払う必要があります。

宮崎椅子製作所の椅子は選べる樹種も多いです。ウォールナット材、チェリー材、メープル材、ブナ材、ケヤキ材、ナラ材、ホワイトアッシュ材、レッドオーク材から選択することが可能です。テーブルの樹種と合わせるのが一般的ですが、テーブルと異なる樹種も選択するのも有りです。またテーブルの樹種が選択できない場合は似たような色味の樹種も選択するのがよいでしょう。どんな樹種のテーブルにも合わせられるのはナラ材でしょう。樹種選びで迷ってしまったらナラ材を選択するのが無難かなと思います。

PePeチェアは価格もリーズナブルな設定になっています。ゆったりと座ることができるサイズの椅子で肘掛けもあるタイプですが、他の椅子と比べると価格は安めに設定されていて嬉しいです。選択する樹種やファブリックによって価格は異なります。1脚45,000円から70,000円くらいまでの価格帯になっています。座面ファブリックに天然皮革を選択すると価格は高くなります。

ソリウッドの吉祥寺ショップにはPePeサイドチェアの見本はありませんが、PePeアームチェアの見本は展示してあって自由に座って試すことができます。気になる方はお気軽に試し座りしに来てくださいね。

※追加
宮崎椅子製作所のPePeチェアに関するブログエントリーをまとめてみました。

PePeチェアには肘掛けの形が違う2タイプがラインナップされています。【No.2057】
→PePeチェアに肘掛けの形が違う2タイプがラインナップされています。肘掛けがまっすぐのアームチェアと斜めになっているサイドチェアの2タイプ。ソリウッドの吉祥寺ショップにはPePeアームチェアのみ展示されていますが,PePeサイドチェアの注文も受けています。

PePeチェアの背布張りタイプの個人的感想を【No.1904】
→PePeチェアには背が木のタイプと布張りのタイプがあります。背に布が張ってあるタイプですが、背の柔らかさは、木のタイプと比べて大した差を感じませんでした。座り心地よりは見た目の違いの方が大きいですね。お気に入りの布や革がある場合は背も布張りにした方が好みに合うでしょう。

人気のPePeチェア。色々な樹種を選択することができます。【No.2028】
→PePeチェアに限らず宮崎椅子製作所の椅子は選べる樹種が豊富です。ウォールナット材やナラ材といった定番樹種の他にホワイトアッシュ材やケヤキ材など他のメーカーでは取り扱いがないような樹種も選択できます。これまでに注文を受けた樹種のPePeチェアの写真を掲載しながら紹介しています。

座り心地抜群!人気のロングセラー椅子・PePeチェア。【No.1790】
→ソリウッドがPePeチェアを取り扱い始めたのは2016年の10月末から。今から約1年前です。すでに人気椅子として評価の高かったPePeチェアですが、ソリウッドでは取り扱いが始まって3ヶ月ほどしてから注文が集まるようになってきました。そんなPePeチェアを紹介しているブログエントリーです。



瑞木@相模湖


椅子脚とベンチの組み合わせ【No.2069】

ソリウッドで家具をご注文される方の購入スタイルは様々です。ダイニングテーブル単体をご注文頂く方もいらっしゃいますし、ダイニングテーブルと椅子をまとめてご注文される方もいらっしゃいます。もちろん、椅子1脚をご注文頂くことも可能ですし、実際にそういうご注文もよく頂きます。ダイニングテーブルは通常椅子とセット使うことが多いです。テーブルをご注文される方は、椅子は現在使っているものをそのまま使うという方もいらっしゃいますし、椅子も新しくするという方もいらっしゃいます。最近では、ダイニングセットで注文するということは少なくなっているかもしれません。ソリウッドでも、このテーブルにはこの椅子といったセットにしていることはありません。そもそもダイニングテーブルはソリウッドオリジナルのテーブルで、椅子は国内生産をしている3つの椅子ブランドの椅子を扱っているので、同じシリーズのダイニングセットというものは存在しません。


椅子とテーブルを一緒にご注文される方で、椅子2脚とベンチ1台という組み合わせも人気があります。


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ナラ材のダイニングテーブルに同じナラ材のMAGチェア(ISU-WORKS)とベンチの組み合わせの納品事例です。ベンチを選択する方にお話を聞くと、普段は2人で使用するためベンチはお客様が来たときに使うといった方や小さいお子様がいるご家庭では、友達が遊びにきた時に一緒に座ることが出来るから使い勝手がよいというコメントを頂きました。また、椅子2脚を注文するよりベンチ1脚のほうが金額的に安く済むといったこともあります。


ソリウッドのオリジナルベンチは、3枚の無垢材を接ぎ合わせた座面に2枚の板脚がつくシンプルなデザインになっています。座面は両側の板が少し斜めにせりあがっているので、座った時に腿の裏側がしっかりと支えれるようになっています。そのため、座り心地に劣ると思われているベンチですが、このベンチは座り心地がよいという有り難いお言葉を頂くことが多いです。樹種はテーブルの樹種として定番になっているものの中でクルミ材を除く、ウォールナット、チェリー、メープル、ナラ、タモ材で製作することが出来ます。テーブルも同じですが、樹種によって価格変わってきます。サイズはテーブルに合わせてオーダーすることが可能です。ベンチの場合、テーブルの脚と脚の間に納まるほうが便利性が高いです。例えばW1500のテーブルの場合、80mm角の4本脚がついたテーブルだと脚が端から15mmのところにつきますので、脚と脚の間は1310mmになります。このサイズだとベンチはW1200mmが最適だと考えます。ソリウッドのテーブルと合わせる場合、テーブルの長さから300mmを引いたサイズが目安となります。現在、吉祥寺ショップにはW1200とW1050のベンチ2種類が展示されています。また、座面の仕上げも2種類あります。テーブルと同じようにツルッと平坦に磨いたものと座面の表面にあえてチェーンソーで傷をつけ、その上で触っても痛くないように磨きをかけたテクスチャー仕上げの2種類があります。テクスチャー仕上げは、表面が凸凹になっているので滑り止めにもなっています。価格はどちらの仕上げでも同じになります。


賢木@吉祥寺

ゆったり座れる椅子、揃ってます【No.2068】

ソリウッドの吉祥寺ショップでは、国内で製作された木の椅子を数多く展示しています。これらの椅子は、受注生産になりますので、気にいったデザインの椅子をお選び頂き、樹種、座面の種類、張り座の場合はファブリックを選択頂きご注文頂くカタチになります。3つの椅子ブランドで計26種の椅子を店頭展示していますが、多くがダイニング用のもので、いずれも無垢材のテーブルにはよく似合う椅子ばかりです。サイズ的に横幅が400〜450mm程度のコンパクトな椅子から、横幅500mmを超えるゆったりと座れる椅子まで様々ですが、ゆったりめに座れる椅子の人気がここ最近続いている気がしています。そこで今日はゆったりめに座れる椅子いくつかを紹介します。


GENチェア

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北海道津別町にある木工所山上木工さんで製作されているGENチェアです。前脚まで肘掛けがしっかりとあるタイプのダイニングチェアです。背にはクッションが入っていて背も布張りもしくはレザー張りを選んで頂けます。デザインの特徴としては、肘かけが後ろに向けてせりあがっていて、かっこいい印象をあたえるところでしょう。横幅は525mmとゆったりと座れて、男性の方でも窮屈な思いをしなくても座れるサイズ感です。お尻のクッション部分はやや柔らかめで座ると少し沈みこみますが、お尻をホールドしてくれる感覚も残ります。ダイニングチェアにはもちろん書斎でも使える椅子だと思います。木の種類は、ナラ、チェリー、ウォールナットの3種類から選択が出来ます。


ENNチェア

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同じく山上木工で製作されているENNチェアです。肘かけのないタイプも選べすっきりシンプルなデザインですが、座面の幅は広くゆったりと座れます。こちらの椅子は無垢材の座面も選択することが出来ます。木の座面の場合は複数の無垢材をすのこのように少し隙間をあけてはるデザインになっています。


AWAZA LDR(回転椅子)

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こちらは木の椅子では珍しく回転機構のついている回転椅子です。腰にやさしい椅子としてブランド展開しているAWAZAチェアのラインナップの1つです。幅もさることながら、背の部分も非常にゆったりめに設計されています。この大きな背がしっかりと腰を支えてくれます。回転機構のないAWAZA LDチェアもあります。回転する椅子は椅子をひいて出入りがおっくうな狭めのスペースに置かざるを得ないときや高齢の方でも簡単に出入りができる点がメリットです。ダイニングでちょっとした作業や仕事用にも使える木の椅子です。ソリウッドで扱いのある椅子の中では価格的には高めの価格帯になりますが、座ってみるとこの椅子にしかない心地良さがありご注文頂く数も多くなっている椅子の1つです。


UUチェア

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徳島県にある椅子メーカー宮崎椅子製作所の椅子です。W565とかなり大きめサイズの椅子です。背が大きく湾曲していて包みこんでくれます。座面は、布もしくは革の張り地の座面のみになります。やや硬めの座り心地になります。同じようなデザインになりがちな椅子のなかで、個性的なフォルムをしています。そのカタチから丸テーブルに4脚合わせると、ちょうどお花のようなシルエットになり、可愛らしく空間を演出することが出来ます。また、耳つきテーブルに合わせても意外としっくりきます。


賢木@吉祥寺

いろいろな形がある耳つきテーブル。【No.2067】

ソリウッドが製作する無垢材テーブルは耳つきテーブルとストレートカットテーブルがあります。耳つきテーブルは樹皮がついていた部分を残して製作するテーブルです。樹皮がついていた部分は木によって形が違います。そのため耳つきテーブルは1枚1枚のカタチが違います。それが耳つきテーブルの魅力のひとつでもあります。

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過去に製作したトチ材の耳つきテーブルです。少し真ん中がくびれた形になっています。真ん中がくびれる形になるのが多いです。一本の木を見てみると分かりますが、根元が太くてだんだん細くなっていきます。その部分を使うと大抵真ん中がくびれた形になります。真っ直ぐ部分を使うと真っ直ぐに近い耳つきテーブルになります。

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現在吉祥寺ショップで販売している現品販売用の耳つきテーブルです。こちらの耳はほぼ真っ直ぐになっています。広葉樹材は針葉樹材に比べると真っ直ぐの部分が少ないです。そのためあまり耳が真っ直ぐなテーブルは出来ません。なるべく真っ直ぐに近い方がテーブルとしての使い勝手が良いのでそう木取りするようにしています。

真ん中がくびれているテーブルは両端と真ん中の幅が異なります。両端が850mmだと真ん中は800mm程度になることが多いです。カーブが急だと真ん中が狭くなってしまいます。そのためあんまりカーブが急な板は耳つきテーブルに向いていません。たまにそういう板がありますが使用方法に困ってしまいます。そんな時は一部耳つきという選択肢もあります。くびれている部分を多めに残して両端は真っ直ぐにカットしてしまうという方法です。

ソリウッドの吉祥寺ショップでは現品販売の耳つきテーブルの他にこれから製作する板も展示しています。これらの板はサイズなど細かな部分はお客様のご要望に応じることができます。無垢材テーブル、耳つきテーブルが気になる方はぜひ吉祥寺ショップにお越しください。

瑞木@相模湖

現品販売の耳つきテーブル、大変お買い得な価格設定になっています。【No.2066】

ソリウッドの吉祥寺ショップでは現品販売の耳つきテーブルの販売もしています。ソリウッドで製作するテーブルは通常オーダー製作で受注を受けてから製作しています。ですので、お客様のご要望サイズや仕上げ方で製作できるというメリッドがある反面、納品までに時間が掛かってしまうというデメリットもあります。引越しが間近に迫っているお客様で納品までに時間が掛かることで諦めてしまう方もいらっしゃいます。でも、現品販売のテーブルをいくつか用意しておけばその中で気に入ったテーブルを選んで頂くこともできるかもしれません。現品販売のテーブルは仕上げまで全て行われていてます。脚も製作済みですので、お届けまでに時間が掛かりません。発送の手配が取れ次第お届けすることが可能です。

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現在吉祥寺ショップで現品販売しているチェリー材耳つき5枚はぎテーブルです。大きさはW1500×D860-900×H700mmで天板の厚みは45mmです。常時4人掛けが可能な大きさです。天板の厚みが45mmあるのでどっしりとして存在感のあるテーブルに仕上がっています。5枚の板をはぎ合わせていますが、元々は3枚の板でした。乾燥中に割れが入ったりして幅広く使えなくなったために、カットして使える幅にしてはぎ合わせています。同じ丸太から製材された板なので、色味や木味は統一感があります。同じ丸太から製材された板同士を使うことを"共木(ともぎ)"と呼んでいます。共木ではぎ合わせたテーブル天板は色味と木味が揃っていてまとまった印象があります。ストレートカットテーブルで使用するのは違う丸太から製材された板です。なので1枚1枚の板の様子はバラバラです。それはそれで味あって良いのですが、共木のテーブルとは雰囲気が違います。

こちらのチェリー材のテーブルは柾目に近い木目ですので、余計に統一感があるように感じます。柾目とは木目が真っ直ぐに近い形で通っている板です。板目に比べると落ち着いたおとなしい印象になります。そして価格は消費税込みで195,480円と大変お買い得価格になっています。関東地方へのお届けなら送料無料になります。同じようなテーブルがいつ出来るか分かりませんので気になる方はお早めにどうぞ。

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もう一つ現品販売の耳つきテーブルを紹介します。こちらはブナ材の耳つきはぎテーブルです。ブナの耳つきテーブルは珍しいのではないでしょうか?ソリウッドでも最近はほとんど作っていませんでした。ブナ材の耳つき板が手に入りにくくなったからです。今回は岐阜県飛騨市産の木材を使用することができたためにこうした耳つきテーブルを製作することができました。一枚一枚の板の色はまちまちですが、全体的には落ち着いた良いテーブル天板に仕上がっています。国産のブナ材は外国産のブナ材よりも色が濃いように感じます。実際こちらのテーブルも脚は外国産のブナ材(ビーチ材)を使用しています。実物をみてもらえれば分かりますが、脚の材はもっと色が白っぽいです。

サイズはW1500×D850-880×H700mmで天板厚は28mmとなっています。天板厚が薄めではありますが、テーブルの強度としては問題ありません。ブナはそれなりに硬い木ですので通常のテーブルとして使っている限りは全然平気です。そしてブナは導管が狭いので、表面に凹凸が少なく手触りはとても良いです。こちらのブナ材耳つきテーブルは消費税込みで149,040円となっています。関東地方への納品なら送料は無料です。ブナ材の耳つきテーブルも今後いつ板が手に入るか分かりません。気になる方はお早にどうぞ。

そのほかにも吉祥寺ショップには現品販売のテーブルを展示しています。また近日中にもう一台現品販売の耳つきテーブルが追加される予定になっています。そちらの情報はまたお知らせいたします。

瑞木@相模湖