家具屋で働く双子のブログ | 無垢の家具工房 ソリウッド・プロダクツ株式会社

無垢の木にこだわる家具工房で働く双子の兄弟がつづるブログです。
兄が相模湖工房から、弟が吉祥寺ショールームから日々の様子、木や家具のことをお伝えします。

吉祥寺ショールームの最近のブログ記事

背にもクッション性のある木の椅子【No.1946】

木の椅子を検討される際は何を一番重視しますか?デザインですか?座り心地ですか?それとも両方ですか?


この答えは人によって違うと思いますが、個人的には両方の側面で気にいったものを選ぶのが良いと思います。いくら良いデザインでも長時間座ることによって腰が痛くなってしまったり、姿勢が悪くなってしまってはしょうがないですし、座り心地は満足しているけど、見た目は好きじゃないというのも愛着をもって長い間使うのもしんどいですしね。


ソリウッドでは国内に生産拠点がある3つの椅子ブランドの椅子をセレクトして吉祥寺ショップで展示しています。いずれもご注文を受けてから製作するオーダースタイルになっています。今日はその中からテーマをしぼっていくつかの椅子を紹介したいと思います。ソリウッドは無垢材家具の専門店なので、扱っている椅子も当然無垢材をメインに使っている椅子になります。ですが、椅子ですので柔らかな座り心地を実現するために、座面、背の部分にウレタン性のクッション材が入っていてその上から布もしくは革(ビニールレザー含む)で覆っているものも数多くあります。これの座面や背の部分はやはり板のものと比べるとあたりは柔らかく、長時間座っている前提だと、板の座面に比べ座り心地にはやや軍配があがると思います。座の部分が布・革張りのものでも、背は木というものもありますし。背にもクッション性があるものもあります。今日は背の部分にもクッション性のある木の椅子について書いてみます。


ソリウッドで扱いのある3つの椅子ブランドのうち、まずはいのうえアソシエーツのAWAZAシリーズの椅子を紹介します。ソリウッドの吉祥寺ショップにおいてあるいのうえアソシエーツの椅子は3種類です。AWAZA LDチェア、AWAZA LDR(回転椅子)チェア、AWAZA MA-01になりますが、この3つの椅子はいずれも背にもクッション性があります。中でも最近、引き合いの多いのがLDRチェアで無垢材の椅子には珍しい回転機構がついているものです。


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座面の下と脚の間の隙間に金属製のパーツが見えると思いますが、これが回転機構になります。座から上の部分が360度回転するようになっています。背の部分に注目してみると、少し広めの背がついているのがわかると思います。AWAZAシリーズの特徴でもあり、コンセプトである腰の椅子を体現しているパーツでもあります。背が広いので、腰をしっかりと支えてくれる上に、適度なクッション性があり長時間座っていても腰や背中が疲れにくくなっています。回転することで、ダイニングだけでなく、書斎用の椅子としても十分使える椅子です。


徳島県にある椅子のメーカーである宮崎椅子製作所は外部のデザイナーさんとタッグを組んだオリジナルの椅子を数多く製作しています。宮崎椅子の多くの椅子は座にファブリックがついているものが多いですが、椅子によってクッションの厚みなどは変わります。全体的にはやや硬めのクッションとなっているものが多い感じです。宮崎椅子の最大のヒット商品といわれているのが村澤一晃さんがデザインしたpepeチェアです。pepeチェアはいくつかバリエーションがあり、その中に背もファブリックがついているもんがあります。


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こちらがpepeアームチェアの背布張りバージョンのものです。通常のpepeアームチェアは背が木になります。布張りのものは背にクシッションが入っていますが、あまりクッション性のあるものではありません。座り心地は木のものと大差はないかもしれません。


最後に紹介するのが、GENチェアです。GENチェアは北海道津別町にある木工所山上木工が製作販売している椅子ブランドISU-WORKSのラインナップの1つです。


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ゆったりと座れる背もクッション性のある椅子になります。こちらの椅子も食事用のダイニングチェアとしてだけでなく書斎やワーキングチェアとしても使える椅子です。


今日紹介した椅子はソリウッドの吉祥寺ショップに展示品があります。ショップではご自由に座って頂くことが出来ますので長時間座っても背中が痛くならない椅子をお探しの方はぜひ座りにきてみてください。


賢木@吉祥寺

柾目の耳つきテーブル【No.1942】

突然ですが、柾目と板目って聞いたことありますか?


材木業界や家具業界の間では、よく使われる言葉ではありますが、一般的には聞き慣れない言葉だと思います。意味をしっかりと理解している方も少ないのではないでしょうか?


柾目とは、製材された無垢材の板の表面にでる木目の出方とそのような木目になるように製材することを指します。柾目の他に対照的な意味合いで使われるのが板目という言葉です。木目の出方は、丸太から板を製材して切り出す際に、鋸の刃の入れ方で変わってきます。


森から切り出された丸太は製材所で板や柱などをとる四角柱の形状に製材されます。その時に、鋸の刃を入れるのですが、丸太に対して水平に刃をいれて板を採る場合は板目と呼ばれます。板目の板の木目は、山型のようなカタチをした木目が中心になります。


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こちらはタモ材のテーブル天板になります。5枚の板を接ぎ合わせていますが、それぞれの板の真ん中に山型の木目が現れています。これは板目に製材した5枚の板を接着して1枚の天板にしています。板目はこのような木目が出ます。ソリウッドのサイズオーダーで製作する耳のついていないストレートカットテーブルは基本的に板目の板をつかって天板にしています。板目は幅の広い板をとることが出来る製材方法でより一般的な方法といえます。板目の場合は伸縮がしやすく、反りがでる可能性がありあす。十分に乾燥させ、その板がもつクセを全部だしたあとどえ、平面をだすように削っていけば、加工後に狂いが出てくることを防げます。


柾目は、板目と違って製材する際に鋸の刃を丸太の中心に向けて製材した際にとりだされた板です。板目と比較すると幅の広い板をとることは難しいです。柾目の板は、伸縮がしにくく反りなどの狂いが出にくいといった特徴があります。模様的には、線状の木目が現れます。


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こちらは以前に製作したブビンガ材の柾目の板で製作した天板になります。板目と違って木目がまっすぐになります。このように何枚かの板を接ぎ合わせて天板を作る際、柾目など板を接ぎ合わせたはぎ面がわかりにくくなります。


木のテーブルに興味のある方はどちらの木目の出方も見たことがあるかと思いますが、これらは材の特徴というよりは刃の入れ方によって違う模様になることを把握して頂ければと思います。ただ、柾目の板は多く流通しているわけではありません。先述したように定番のストレートカットテーブルは板目の板を使うことになりますので、柾目指定でのご注文は承ることが出来ません。


ですが、上のブビンガ材テーブルのようにたまたま柾目の板が入手出来た場合は、現品限りのテーブルとして販売したりすることはあります。


最後になってしまいましたが、先日吉祥寺ショップに入荷したばかりの柾目の板を使った天板を紹介したいと思います。


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チェリー材の4枚はぎ耳つきテーブルです。通常耳つきテーブルに使う板も板目が入っている板が多いのですが、今回はたまたま幅の広い柾目を入手することが出来たので製作することが出来ます。サイズもW2100×D900と大きな天板を製作することが可能です。吉祥寺ショップでも堂々として異彩を放っている板達です。大きなテーブルを探している方、板目の模様が少し苦手な方などにはオススメです。さらにスペシャルなのが、価格です。通常では耳つきテーブルのほうが、ストレートカットテーブルより価格は高くなる傾向になりますが、こちらの天板に限っては同じW2100×D900のストレートカットテーブルよりかなりリーズナブルな価格をつけることが出来ました。定番の4本脚がついて、お値段、¥308,880-(税込み)となります。柾目だけの耳つきテーブルも珍しいですが、価格もこれはめったに出ない特別な価格です。ご興味のある方は吉祥寺ショップへ是非お越しください。こちらの板の情報はまだ耳つきテーブルのページに掲載されていませんが、近日中に掲載予定です。


賢木@吉祥寺

これぞ木って感じのするクリ材耳つきテーブル【No.1939】

テーブルなどに使われている木といえば、どんな木が思い浮かぶでしょうか?普段の生活では自分が使っている家具にどんな木材もしくや素材が使われているかはあまり意識していないかもしれません。木といえば、スギやヒノキといった名前が挙がってくると思いますが、ダイニングテーブルに限ればあまり使われていないといえるでしょう。こだわりを持って、色々と調べた方であったら、ウォールナットやチェリー、メープル、タモ、ナラといったわりと定番の樹種の木もスラスラと言えるでしょう。今日ご紹介するのは、前述の質問をしてもなかなか返ってこないと思われる樹種のテーブルのお話になります。とはいっても聞けばほとんどの方が知っているであろう木です。


それは「クリ材」です。漢字で書くと「栗」です。日本人にはなじみのある木ですよね、そう秋になると焼いたり、炊き込みご飯などにして実を食べるあの栗です。食べものとしてのイメージが強いので、なかなか木材としての知名度は低いような木がしますが、昔から日本では建物の土台や家具に使われてきています。建物の土台として使われてきた理由としては、水に強い、耐久性があるといった特徴があるためです。まさに適材適所という使われ方です。最近では、木材自体の利用が減ったり、他の材に替わられたりでクリ材を使うことは少なくなったようです。もちろん、家具の素材としても使われています。クリ材はナチュラルな色味とわりとはっきりとした木目がでるので、これぞ木って感じがする板が多いです。ソリウッドでは定番の樹種としてストレートカットテーブルや棚類をつくることはしていませんが、材木市場で良い板が仕入れることができた場合は、耳つきの2枚はぎテーブルを製作することがあります。


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こちらは以前に製作して納品させて頂いたクリ材の耳つきテーブルです。こちらの板には無垢材特有の入り皮だったり、節などが一部入っており、よりナチュラルな感じがするテーブルになっています。クリ材は、重すぎず、軽すぎない、硬すぎず、柔らかすぎないといった感じの木なので製作する側としても使いやすい一面があります。これは製作する人に限らず、使う人にとっても有り難いことです。上の画像のテーブルは既に納品してしまっているものなので、これから購入頂くことは出来ませんが、クリ材で耳つきテーブルを製作出来る板が吉祥寺ショップにて2セット展示販売中です。いずれもW1500mmの4人掛けにはちょうどよい大きさのテーブルになります。


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こちらはD71テーブルになります。クリ材の特徴的な木目を存分に味わうことができる板になります。2枚の板は同じ丸太からとれた板で、左右対処に近い木目で天板を製作することが可能です。いずれの板にも中央部分に節がありますが、穴があいているところに関しては樹脂で埋めるので完成した天板は平滑にしあがります。こちらはソリウッド定番の4つのデザインの4本脚から1つをお選び頂いた場合、価格は4本脚込みで¥240,840-(消費税込み)となります。


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こちらはD33テーブルで同じく2枚はぎでD850mm程度の天板となります。こちらも同じ丸太から採れた2枚の板を使いますので、木目・色味ともに揃います。また、中央部分に山型の木目がでる板目が隣あっていて、両サイドにまっすぐな木目がでる柾目の部分がわりとあるので、2枚はぎですが木目の出方は1枚板に近いかたちになります。


いずれの板も吉祥寺ショップに木目がみえるまで削った状態で展示しています。ですが、製作工程の途中です。実際にオイルなどを塗って仕上げると現状より少し色が濃くなります。


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写真ではわかりにくいですが、D33テーブルの1枚の板の上部にやすりをかけ、オイルを塗って仕上がりに近い状態を再現しています。肌触りも紙やすりをかけているので、他の部分よりスベスベになっていますのでぜひ触った仕上がりに近い状態を体感してみてください。


賢木@吉祥寺

実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました その2【No.1922】

今日のブログは昨日のブログの続きになります。前回のものはこちらからどうぞ。


実録 オイル仕上げのテーブルを自宅でメンテナンスしてみました

7年ほど私自身が自宅で使用しているダイニングテーブルのメンテナンスをした際の記録とメンテナンス方法の解説になります。昨日のブログでは#320の紙やすりをかけて素地を整えるところまででした。


3. オイルを全体に塗る

紙やすりをかけ終えたら、表面に残っている木屑を綿100%の布もしくはウエスで拭き取ります。その後、素手でテーブル表面をなでて、ザラついているところがないかを確認します。肌触りが気になる部分はもう一度#320の紙やすりをかけておきます。


その後、オイルを塗っていきます。オイルを塗る道具はいくつかありますが、ご家庭でのメンテナンスには、綿100%の布を使うのが入手も楽ですし、簡単に出来ます。車やバイクなどのメンテナンスをする際に使うウエスがあれば一番ですが、古くなったTシャツを適当な大きさにカットしたもので十分です。布にオイルを垂らし、テーブル表面にムラがないように塗っていきます。オイルを塗った部分は色が濃く変化します。この色の変化を目安にテーブル全体の色が変わっているか確認しながら塗っていきます。


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今回1人で作業したため、オイルを塗る瞬間の写真が撮れませんでした。上の写真は今回のメンテナンスとは違う写真になりますが、オイルを塗ったところと塗ってないところの色の違いなどを把握頂ければと思います。オイルを塗る際に、オイルが手についてしまうと少しベタつきが残りますので、気になる方は市販のゴムテーブルを使ってください。私は街のドラッグストアで購入した使い捨てタイプのものを使っています。ゴム手袋はフィット感のあるタイプのほうが作業がしやすいです。


4. 余分なオイルを拭き取る

全体にオイルが塗り終わったら、オイルが染みついていない布で浸透しきれなかったオイルを拭き取ります。少し力をいれる感じで空拭きをするイメージで大丈夫です。この作業は実は重要で、余分なオイルを拭き取らないとムラが出てしまったり、乾きが悪くなってしまうのでオイルを塗った直後に、必ず行ってください。


5. 乾かす

余分なオイルを拭き取ったらメンテナンス作業は終わりになります。あとは触らず、何も置かずの状態で半日程度そのままにしてください。表面を触ってオイル感がなくなればご使用頂けます。オイルを塗った後は、少しオイルの匂いが残ります。お部屋の換気扇を回したり、窓をあけて換気をなるべく行ってください。オイル自体には、シンナーなど鼻にツンとくる刺激臭がする成分は入ってませんので、人体への影響はありませんのでその点は安心してお使い頂けます。


※注意事項

オイルを塗った後、オイルが染みこんだ布をそのまま放置していると、空気と反応して熱をもつことがあります。場合によっては煙りがでて火事になることもありますので、オイルが染み付いた布は放置せず、水でじゃぶじゃぶに濡らし、生ゴミで捨ててください。オイルがついてしまった紙やすりやゴム手袋も同様にして捨ててください。


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さて、気になるメンテナンス後のテーブルですが、こんな感じになりました。


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メンテナンスをする前には、輪染みが目立っていたエリアです。ご覧の通り輪染みは消すことが出来ました。その他、油染みなども消すことが出来ました。見た目的には艶感が全然違う印象です。


今回はW1350のダイニングテーブルをメンテナンスしましたが、作業時間は30分程度でした。オイルと紙やすりと布があれば、難しい作業ではないと思います。私も7年放置していたように、いざやるまでは時間がかかるかもしれませんが、メンテナンスをすればテーブルの見た目は全く違うものになります。まさにリフレッシュした感じがあり、気持ち的にも新品のテーブルを手に入れたような気持ちになりました。ぜひ、皆様もご自宅でメンテナンスをしてみてください。


ソリウッドでは、2ヶ月に1度、オイル仕上げのテーブルのメンテナンス講座を吉祥寺ショップで開催しています。無料でご参加頂けますので、一度実践しているところを見てみたいという方はぜひご参加ください。詳細はウェブサイトおよび吉祥寺ショップでご確認ください。


賢木@吉祥寺


ウォールナット材の耳つきテーブル用板、在庫あります【No.1918】

ソリウッドの商品は吉祥寺にあるショップにて、ご覧頂くことが可能です。現在、ウォールナット材の耳つきテーブルになる板が3セット展示をしています。さらに乾燥が終わり、ご注文があれば製作に取り掛かれるもの相模湖工房に4セットあります。いずれもウェブサイトには掲載してあります。少し前は、ウォールナット材の耳つきテーブル用の板が欠品しており、ご要望があってから板の提案をするのに時間を頂いていた時期がありましたが、現在は板の確保が出来、1500程度の4人掛けのものからW1900の6人掛けできるサイズのものも提案が可能です。


ウォールナット材の耳つきテーブル用の板については、情報を記載したA4サイズのチラシを用意しておりますので、気にいったものがあればご自由にお持ち帰り頂き検討の材料にして頂ければと思います。


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店舗に展示していない板についてはこんな感じで情報とチラシを壁に掲示しています。これらの写真につきましては、いずれも現段階でおおまかに木取りをしてこんな感じのテーブルになりますよといったイメージが把握出来るようにした合成写真になります。実際には、それぞれの板はまだ両側の耳も残っていて、接ぎ合わせもしていない状態で保管しています。ご注文があった段階で加工を開始することになります。また、イメージ写真のほかに、推奨サイズとしてその板がとれる最大サイズを掲載しています。推奨サイズにW1500と記載があるものは、最大長さ1500mmで製作が可能ですといった意味合いになります。もし、W1350のテーブルにしたい場合、W1500と記載があるものでしたら製作が可能です。ただし、W1900と長さがとれる板につきましては、原則的にW1650以上のテーブルを製作する場合に使用することにさせて頂いております。


ご希望の樹種でいくつか候補がある場合、どこに違いがあるのかといったところを少し解説したいと思います。同じサイズがとれる複数の候補があった場合、全体のカタチと木目の出方といった見た目の問題が大きいかと思います。耳のカタチは、ほぼストレートなもの、中央部分がすこしえぐれたようなカタチになっているもの、中央部分が少し膨らんだような太鼓型になっているものの3つに分類できます。見た目的には個々の好みによると思いますが、少しえぐれたようになっているものは全体的にシャープな印象に、太鼓型になっているものはどっしりとした印象になります。あまり主張が激しくないテーブルがご希望の場合はストレートに近いカタチのものを選んで頂くのが良いでしょう。また、ウォールナット材の場合板の端の数センチは他のところと違い、色が白っぽくなっているのが特徴です。耳つきテーブルの場合、この白っぽい部分が必ず端にくるので、その部分が広いのか狭いのかでも多少見た目の違いがあります。また、中にはテーブルの奥行きを確保するため、接ぎ合わせ面の付近にも白い部分が混じるものもあります。その場合、中央部分に白い線状の模様のように現れることになります。中心部分に白いところがあることによって、少し印象として明るくなりますので、ウォールナット材だと少し印象が暗くなりすぎるかなといった不安がある場合は、中央に白い部分がある天板というのもいいかもしれません。


吉祥寺のショップにたてかけてある板は、まだ製作途中で仕上げのオイルなどを塗っていない状態です。木材はオイルを表面に浸透させると、水で濡らした時のように色が濃くなり、木目部分が鮮明になります。この状態が仕上がった状態になります。何も塗っていない板の状態だと、仕上った時がイメージしづらいかと思います。そこで、展示している板の一部分にオイルを塗って、仕上がった際の色味を確認出来るようにしている板があります。


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写真ではわかりづらいところがありますが、→の先の部分の色が少し変わっています。ここがオイルを塗った場所になります。ここをご覧頂ければ仕上りの色味もある程度把握頂けるとかと思います。


賢木@吉祥寺

14日はオイルメンテナンス講座の日です。【No.1914】

まずは告知をさせて頂きます。今度の日曜日5月14日(日)はオイル仕上げのテーブルメンテナンス講座が開催される日です。こちらの講座はオイル仕上げのテーブルをお使いになっている方をメインの対象にして、オイルメンテナンスの実践をご覧頂き、いざお客様がご自宅でメンテナンスをする際に役に立てて頂ければと2ヶ月に1回開催しているミニセミナーです。費用は無料です。メインの対象はすでにオイル仕上げのテーブルをご使用の方、すでにご注文をされている方になりますが、まだそういったアクションを起こしていたない方でもご参加は可能です。ただし、無垢材テーブルを検討中で、樹種やサイズなど色々な悩みを抱えている場合は、開催しているもう1つの講座「テーブル選び方講座」の受講をオススメしています。こちらは、偶数月の第2日曜日と毎月最後の日曜日、いずれも14:00から開催しています。所要時間は50分ほどで、この講座の最後にはテーブルメンテナンスの簡単な実践も行っています。テーブルメンテナンス講座は、メンテナンスに特化した内容になっています。


オイル仕上げのテーブルが良いなと思っていたり、実際に使っている方でも、どういったオイルが使われているかはあまりご存知ないと思います。ただ、使っている分には、それで全く問題がありませんが、メンテナンスをする際には少し知っておいたほうがよいことがいくつか存在します。


まず、テーブルの仕上げ用のオイルとはどういったものでしょうか?


ソリウッドで製作している無垢材家具にオイルを塗る場合は、95%以上の割合でリボス社のアルドボスというオイルを塗っています。リボス社はドイツの塗料メーカーで、日本には輸入され流通がされています。ドイツは環境への対応に関心が高い層がある程度いるので、こうした健康塗料と呼ばれる天然オイルを中心に配合されている家具用オイルを製作している会社が多く存在します。リボス社もその中の1社になります。リボス社の他にもドイツメーカーの家具用オイルが日本に入ってきています。リボスの他には、オスモ、アウロ、プラネットカラーなどのブランドが日本にはいってきており、無垢材家具のほとんどはこのいずれかを使っている確率が高いです。リボス社の中でも数種類のオイルを製造販売していて、ソリウッドで使っているアルドボスは、着色成分が入っていないオイルで広葉樹に向いているとされています。これ以外にも、針葉樹向けのオイルや着色成分が入っている着色オイルなどがラインナップされています。ソリウッドでは、テーブルには着色オイルを塗ることはほとんどしていません。理由は、導管の太さなどで樹種によって色の着き具合が変わってしまうのと、購入後のメンテナンスが難しく、色ムラなく塗るのが難しいからです。それでも、あまりメンテナンスが必要のない棚類などには、以上のことを説明した上で注文を承ることもあります。


オイル仕上げのテーブルは染みがついたり、汚れたりするという印象が強いかもしれません。その印象は間違ってはいないと思います。確かに、底が濡れたコップをしばらく置いておくと、コップの跡が染みになってしまったり、油分を含んでいるものを落としたりすると染みがつくことがあります。でも、あまり落胆せずにしばらく使っていると目立たなくなることもありますし、意外と簡単に補修することが可能です。染みや細かい傷でしたら、320番の紙ヤスリで染みとその周りを紙ヤスリでやすっていきます。そうすると、染みが消えるのが目に見えます。その上から家具用のオイルを塗って、すぐにオイルのついていない布で拭き取ります。メンテナンスで重要なのはこの拭き取りです。オイルを塗った後そのままにしてしまうと、乾きが悪くなったり、色ムラの原因になります。しっかりと拭き取ることでこれらを防ぎます。


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はじめに紹介した講座に参加して頂いた方にアンケートをとると、メンテナンスは「意外と簡単そうで安心した」、「これなら自分でも出来そうだ」といった声を多く頂きます。ぜひ皆様にもチャレンジして頂きたいです。


賢木@吉祥寺

新緑の季節、緑系のファブリックはいかがですか?【No.1908】

5月になり、新緑がまばゆい季節になりました。毎年このブログに書いているような気がしますが、桜で有名な井の頭公園も個人的には新緑の5月頭のほうが、清々しくリフレッシュされる感覚になります。吉祥寺の店の前のケヤキの木も葉の緑が濃くなってきています。こんな時期にオススメなのが、緑色のファブリックです。椅子は四季問わず、一年中使うものなので季節感で選ぶことはあまりないかもしれませんが、迷った際はそういった視点でも選ぶのもありかなと思いますので、参考程度にご覧ください。


ソリウッドで扱う椅子ブランドは「ISU-WORKS」「宮崎椅子製作所」「いのうえアソシエーツ」の全部で3つになりますが、いずれも選択出来るファブリックが異なります。ここで紹介するものは全ての椅子に適用出来るものではないことをご了承ください。


まずは、椅子のファブリックとしてはいろんなところで採用されているリバコ社のNCシリーズの緑色の布を紹介します。NCシリーズはアクリル70%、ウール30%で組成されていて、少し厚みのある布地になります。


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こちらのNC116の緑は濃い緑になります。ウォールナット材やチェリー材など色味の濃い木材との組み合わせにすると、緑の濃さが負けず、バランスの良い組み合わせになります。実際、この布地を採用しているISU-WORKSの椅子では、ウォールナット材の椅子で布地の中では最も選ばれている色です。こちらのNCシリーズの緑の布地は先述した通り、ISU-WORKSの全ての椅子と宮崎椅子製作所の椅子で選択することが可能です。宮崎椅子製作所では、公式ウェブサイトではNCシリーズはラインナップに掲載されていませんが、ご希望があれば張ることは可能です。詳細についてはスタッフまでお問い合わせください。


続いて紹介するのは、ISU-WORKS(山上木工)の椅子で選択出来る緑系の布地を紹介します。


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こちらはミラノMI-8です。NC116よりはかなり淡い緑系の布地で、若草色っぽくグレーにも近く感じるの色味です。濃い色味の木材と合わせるとさわやかな印象に仕上がるでしょう。また、色味の薄いメープルやナラといった木材とも合わせやすい気がします。


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こちらはグラナダGR−7です。黄色と緑の間のような色になっています。張り地の見本だけみるとやや派手な印象ですが、実際に椅子の座面にはってみると、やや薄い感じに見えるので、座面だけが目立つといったことにはなりません。


ミラノやグラナダは昨年途中から選択できるようになった布地です。これまでのISU-WORKSではさきほど紹介したリバコ社のNCシリーズのみの展開でしたが、これらの布地が加わってラインナップが充実してきました。きっと好みの肌触りや色味の布地が見つかると思います。


最後に宮崎椅子製作所の椅子のみで選択が可能な緑系の布地を紹介します。


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水玉状のエンボス加工が施されている布地です。少しブルーがかった緑色になっています。綿が多く組成されているので、触り心地も自然な感じのする布地です。綿のほかにはアクリル、ポリエステルとウールが配合されています。


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こちらはこれまでのものに比べると緑色は弱いですが、全体的にミントグリーンのような淡い緑色をしています。写真はウォールナット材との組み合わせになりますが、なかなか個性的な椅子に仕上がっています。


宮崎椅子製作所では本革の張り地も選ぶことがありますが、革でも緑色のものがあります。


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写真はチェリー材のHandyチェアと組み合わせたものです。こちらはRIOというシリーズのもので、写真ではわかりづらいですが、よくみると細かいシワのような型押しがされています。こちらの緑色の革はチェリー材との相性バッチリですね。


吉祥寺ショールームには、張り地のサンプルを用意していますので、ご来店頂ければサンプルを見ながら検討頂けます。


賢木@吉祥寺

現品限りの特別価格で【No.1907】

今日からゴールデンウィーク後半戦ということで、ソリウッドのショールームがある吉祥寺も沢山の方で賑わっています。ゴールデンウィーク期間中は吉祥寺スプリングフェスタというイベントも行っています。スプリングフェスタは吉祥寺音楽祭と吉祥くじの2本立てで、吉祥寺の街のあちらこちらで音楽に関するイベントを実施しています。また、6日(土)と7日(日)は、吉祥寺の大型商店と各商店会に所属しているお店で3000円以上の買い物をすると、抽選券が1枚もらえます。この抽選券をもって、数カ所ある抽選会場にいくと、くじを引くことが可能です。くじの賞品は、吉祥寺の街で使えるお買い物券や地元商店や企業からの協賛品となります。イベント盛りだくさんの吉祥寺へぜひお越し下さい。ソリウッド吉祥寺ショールームも残りのゴールデンウィーク期間中も営業しております。


さらに、ソリウッドのショールームでもゴールデンウィーク限定というわけではありませんが、現品限りの特別プライスで提供する製品が展示・販売されています。サイズや樹種がピタリとはまれば、大変お買い得の製品ですので、ぜひチェクしてみてください。


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1品目は、ウォールナット材の小さめの棚です。サイズはW700×D250×H700とコンパクトなサイズで高さの違う棚が3段固定となっています。一番下から棚の内寸の高さが330mm、190mm、80mmとなっていて、一番下はA4サイズの書類や雑誌類が収納出来ます。真ん中の棚は新書や文庫本などの小さめの本が収納できます。一番上は、ノートパソコンやリモコンなどを収納するのにちょうど良い高さになります。サイズ的にもリビングのちょっとあいてるスペースや寝室などに置くにはちょうど良いサイズです。今回は現品のみ特別価格して30%OFFで、¥71,820(消費税込み)で販売します。これと同じものをオーダーで製作するとなると、¥102,600(消費税税込み)ですから、かなりお得です。


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こちらの棚は、オーダーで製作する場合と同じ、構造、製作方法で製作しているので製品の質は、オーダー品と同じになります。違うのは使っている木材がウォールナットの白太部分がわりと入っているという点のみです。ウォールナット材は、濃いめの茶色の色味が好まれ、人気の樹種ですが、丸太からとれる板全てが濃いめの茶色をしているわけではないんです。樹皮に近い数センチは色が白くなっています。この白い部分を白太と呼んでいます。耳つきテーブル以外のウォールナット材で家具を製作する際、多くの場合白太が表にこないように木取りをします。これは見た目の問題を考慮してのことです。ウォールナット材は主にアメリカで生産されている木材ですが、アメリカでは白太もばんばん使っているようで、白太が表にこないようにするのは日本特有の慣習のようです。ここ最近は、良質で太めのウォールナット材の入手が難しくなり、製材されたウォールナット材を注文しても、ほとんどの板に白太が入っているということもあります。そのため、多く白太が入っている板はそのまま工房の材置き場に置きっぱなしになってしまいます、今回は、そのように白太を多く含む板を使ってこちらの棚を製作しました。もちろん、白太が表にきていますが、これは見た目の問題のみで強度などには全く支障がありません。


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棚板のアップ画像になりますが、白い部分が少し見えています。これはこれで良さもありますよね。


2品目の現品特別価格の製品は、ナラ材丸テーブルです。こちらも仕上げをしたばかりの新品になります。直径1150mmで高さが710mmになります。


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脚は丸テーパーの4本脚でシンプルなダイニングテーブルです。


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こちらのナラ材丸テーブルは、ご注文頂ければ吉祥寺ショールームからそのまま発送が可能です。ですので、納期は約1週間ぐらいで納品出来ます。その点で、すぐに無垢材テーブルが欲しいという方にもオススメです。


いずれも吉祥寺ショールームに現品を展示していますので、気になる方はぜひお越しください。


賢木@吉祥寺

pepeチェアの背布張りタイプの個人的感想を【No.1904】

先日ソリウッドのSNS上で発信した通り、吉祥寺ショールームに新たな椅子、pepe背布張りタイプがやってきました。pepe背布張りタイプはすでに吉祥寺ショールームに展示しているpepeチェアの弟分的な感じで、pepeチェアでは、背の部分が無垢材ですが、背布張りタイプはその名の通り、背部分に布が張ってあるものになります。今日はこのチェアの私個人的な感想をブログにしてみたいと思います。



まずは、pepeチェアの基本的情報をおさらいします。pepeチェアは徳島にある家具工房、宮崎椅子製作所のオリジナルチェアです。デザインは木工家具業界ではひときわ有名な村澤一晃さんが手がけています。宮崎椅子製作所のオリジナルチェアの中でも人気の椅子で発売当初からコンスタントに売れ続けていて、全国の販売店で2万脚を超える台数がお客様の元へといっている無垢材椅子業界のヒット商品です。人気の秘訣はやはり座り心地と価格感かなと個人的には考えています。pepeチェアの部材は丸みを帯びていて、無骨な感じになりやすい木の椅子の中では、可愛らしさが際立っています。座面はやや硬めでしっかりと体を支えてくれる安心感があります。丸みを帯びたアームはスベスベに仕上げられているので、ずっと触っていたくなります。下の写真のものは、アームがあるダイプで、アーム部分が斜め下に下がっているサイドチェアというタイプも存在します。しばらくはこの背の部分も無垢材で、アームタイプとサイドチェアの2種でしたが、背の部分が布(革)で覆われている背布張りタイプが追加されています。


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こちらが背布張りタイプの背になります。


座ってみると、思った以上に背は硬く、あまりクッション性は感じられません。これは好みもあるかと思いますが、個人的には背が無垢材タイプとの硬さの違いが鮮明にわかるぐらいのほうが良いかなとはじめて座った時には思いました。背にクッション性があると長時間座っていると、板のものとの違いがでてくると感じていますが、このpepeチェア背布張りでは、そこら辺はあまり変わらないかと思います。


ソリウッドで扱いのある椅子の中にはいくつか背が布張りのものがあります。ISU-WORKSのMEGチェアがそのうちの一脚です。座った感じだとMEGチェアのほうが背のクッション性があり、背中の当たりが優しく感じます。この感触に慣れていたせいもあって、pepeチェア背布張りタイプはやや硬く感じ、どちらかというとデザイン面を重視した布張りタイプの椅子と位置づけられるかと思います。


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こちらが従来の背が無垢材タイプのものです。


背が無垢材のものと布張りタイプのものでは、背の部分しか見た目の違いはありませんが、張り替えといった場合では方法に違いが出てきます。背が無垢材のものは背については替えることはないので、座面部分を新しいものと交換するだけで張り替えは簡単に出来ます。ですが、背が布張りタイプのものは、背の部材に直接布を付けている張り込み仕様になりますので、その部分だけ交換というわけにはいきません。張り替えが必要な場合は、椅子をお預かりして製造元である宮崎椅子製作所での張り替え作業が必要になります。張り替えにかかる費用はファブリックで価格は変わりますが、布のもので¥17,200(税別)〜、革のもので、¥26,200(税別)〜となり、実際はこれに往復の送料がかかることになります。


吉祥寺ショールームには、背が無垢材のものと背が布張りのものと2タイプのpepeチェアが揃いました。座り心地がよく長く使える木の椅子を探している方にはオススメできる椅子です。ぜひ座り比べてみて頂きたいと思います。


賢木@吉祥寺

家具の街 その1【No.1893】

吉祥寺ショールームにお越し頂いたお客様から「吉祥寺って家具屋さんが多いですよね!」とコメントを頂くことが多々あります。私もそう思います。吉祥寺では近年、新たにオープンする家具屋さんも増え、今では安めの家具やインテリア雑貨を置いている家具屋さんから、無垢材の家具や1枚板の大きな天板を扱う家具屋さんまで幅広いジャンルの家具屋さんが点在している家具の街といっても過言ではないといっていいくらい家具屋さんが存在します。


家具の街というと、大きくわけて2種類あると思っています。ひとつは家具の生産が盛んな地域です。もうひとつは、家具を販売する家具屋さんが多く集まっている地域になります。


日本国内には家具の産地として知られているもしくは街全体で家具の街を積極的にアピールしている都市がいくつかあります。中でも、北海道の旭川、岐阜県の飛騨高山地域、広島県の府中市、福岡県の大川氏が主要な家具の街として有名です。各地には数多くの家具メーカーが存在し、協同組合を組織し加盟事業者の発展に向けて日々活動をしています。協同組合の活動としては、協同での展示会の開催などどの地でも同じようなものが多いようですが、それぞれの都市によって、家具の製作に関する特徴があります。


北海道の旭川は、元々製材業者が材料を加工して家具作りをはじめたことがきっかけで広まっていたようです。そのため、北海道の豊富な木材を使った家具作りが特徴といえます。今では、北海道産の木材も供給量が減少していることもあり、全てが北海道産の木材を使っているわけではないと思いますが、他の地域に比べると無垢材を中心に製作しているところも少なくないようです。


岐阜県の飛騨は、ブナ材を曲げて曲線のフォルムの椅子をはじめとした脚物家具を得意としています。それ以外にも個人の作家さんが小さな家具工房を営んでいるところも多いイメージです。広島県の府中市では、婚礼家具のさきがけとして有名で収納家具を得意としています。福岡県の大川市では、木製の家具をまんべんなく生産しており、量産家具を得意として家具の生産量は全国1位とされています。


これらの家具の産地の他にも、伝統工芸に指定されている家具を製作する地域があります。比較的小さな棚類をケヤキ材などで製作する江戸指物や紀州桐箪笥などが有名です。


家具の産地として有名なのは以上の地域ですが、ソリウッドのような小さな家具工房を含めれば全国各地に様々な生産拠点があると思います。ソリウッドで扱っている椅子には3つのブランドがありますが、いずれも上に挙げた家具の産地とは違うと場所で製作されています。ISU-WORKSの椅子を製作している山上木工さんは、北海道の津別町にあります。同じ北海道の旭川には車で2〜3時間ほどかかるようなので旭川地域というには少し無理があると思います。とはいえ、札幌よりは近いので、旭川の家具組合が主催している展示会などには参加をしているようです。pepeチェアやUUチェア、pocketチェアを製作している宮崎椅子製作所は徳島県にあります。


20170419 1続いて家具を販売する家具屋さんが多く集まる家具の街をみていきます。

家具屋さんは全国どこにでもあると思いますが、特に有名なのが東京都目黒だと思います。目黒駅から5、6分ほど歩くと、目黒通りの両側に家具屋さんが目立つようになります。目黒通り沿いには約60の家具屋・インテリアショップが並んでいるといわれています。この目黒通りの家具屋街の特徴としては、様々な国や時代、新品から中古家具まで様々なジャンルの家具屋さんが集結していることにあると思います。アメリカンな家具、ミッドセンチュリーのデザイナーズ家具、イギリスのアンティーク家具、デンマークなどの北欧家具など既製品を扱うお店もありますし、オーダー家具やオーダーキッチンを注文で製作する家具屋など多岐に渡ります。ブラブラしながら家具を探すには最適な街だと思います。


そして、もう一箇所東京で家具屋が集中しているエリアを紹介したいと思います。その場所が吉祥寺です。吉祥寺については明日のブログに続きとして書きたいと思います。


賢木@吉祥寺