2018.11.25

【No.2475】来週頭にまた新作8テーブル追加展示販売します。

来週頭に吉祥寺ショップに搬入予定の8テーブルの新作4台の写真を撮りました。今回搬入するのはチェリー材2台とカバ材2台の計4台になります。8テーブルとはソリウッドが提案する”すぐお届けできるテーブル”の中核を担う無垢材テーブルです。名前の由来は脚の形です。脚が八の字型をしているので8テーブル(エイトテーブル)と名付けました。

8テーブルは完成した状態のテーブルを販売します。オーダーを受けて製作する従来のスタイルの無垢材テーブルに比べると少しリーズナブルな価格帯で提供しています。価格はリーズナブルですが、実用面では問題ない強度を得られるように工夫しています。脚は天板にボルトで固定します。ボルトを外せば脚を取り外すことができます。なので、引っ越しが多い方でも安心してください。脚の形は1種類のみで漢字の八の字型をした脚が2つつきます。

天板は耳つきとストレートカットの両方があります。耳があるないは機能面での違いはそんなにないので見た目が好みの方を選んでもらえればいいです。ただ、長辺を壁につけて使用したい方はストレートカットテーブルを選んでもらった方が壁につけやすいです。短辺は耳つきでもストレートカットでもまっすぐにカットしてあって同じです。なので、短辺を壁につけて使用する(このケースが圧倒的に多い)場合はどちらでも違いはありません。

8テーブルの天板は30mm厚になっています。オーダーで製作するテーブルの場合樹種によっては40mm厚も選択できますが、厚くなる分価格も高くなります。8テーブルはリーズナブルな価格帯にするため30mm厚にしています。30mm厚はテーブルとしての強度は問題ありません。サイズが大きくなると少し見た目は頼りなく感じますが、1500~1700mmクラスであれば、スッキリと見せることができます。

ソリウッドが創業した40年ほど前は無垢材テーブルと言えば60mmくらいある厚い板の一枚板テーブルが主流でした。もちろん今はぶ厚い一枚板テーブルを製作して売っているお店もあります。でも、ソリウッドに来られるお客様はもっとライトな無垢材テーブルを求めています。そういう傾向も加味して8テーブルは30mm厚にしています。天板が薄くなればその分価格も下がります。

8テーブルの天板のはぎ枚数も少し多めになっています。板の価格は幅が広くなると高くなるのが一般的です。幅が広い板をとるにはそれだけ太い木が必要になるからです。一枚板テーブルが高価なのは理由がそれです。基本的にははぎ枚数が多くなればそれだけ価格も下がります。と言ってもあんまりはぎ枚数が多いと集成材みたいになってしまいますが…

実際の生活ではぎ枚数が気になることはほとんどないはずです。我が家で使っているクルミ材の耳つきテーブルですが、はぎ枚数忘れてしまいました。購入するときは2枚はぎのテーブルが良いなと思っていましたが、今となっては…

吉祥寺ショップには同じようなサイズでカバ材、チェリー材のテーブルが何台か見られるようになります。木目が気に入ったものを選べるというのも8テーブルの特徴です。今なら過去最大数の現品販売の無垢材テーブルが吉祥寺ショップに並んでいます。(追加の4台は26日に運び入れる予定です。) 現品販売の無垢材テーブルはもちろん一点物ですので、気になる方はお早めにどうぞ。

新作の写真や情報は随時Webサイトにアップします。

というわけで新作8テーブルもよろしくお願いいたします。

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