2018.11.23

【No.2474】我が家のZENチェアが届きました。

ついに我が家のダイニングチェアが届きました。再三このブログでも取り上げていますが、我が家のダイニングチェアはISU-WORKSのZENチェアになりました。ZENチェアにした経緯は何度もブログに書いているので詳しくはそちらを読んでみてください。

我が家の椅子選び。【No.2336】
我が家の椅子選び。その2【No.2413】

我が家のダイニングテーブルはクルミ材の耳つきテーブル。もちろんソリウッドの無垢材テーブルです。テーブルと椅子の樹種を合わせる方が多いですが、クルミ材の椅子は残念ながらソリウッドでは取り扱いがありません。他のメーカーでもクルミ材の椅子はあまり見かけません。(探せば無いことは無いですが…) クルミ材は家具に使用される広葉樹材の中では軽くて柔らかい部類に入ります。テーブルとして使用するのには何の問題もありませんが、強い負荷がかかる椅子となると少し頼りない部分もあります。その点を考慮してクルミ材を使用しないという椅子メーカーもありそうです。

なので、我が家の場合はテーブルと椅子を違う樹種で選択することにしました。ソリウッドで取り扱っている椅子でどのメーカーでも選択できる樹種はウォールナット材、チェリー材、ナラ材です。この中で色が一番似ているのはナラ材です。ウォールナット材はクルミの仲間なので、木目の様子は似ています。チェリー材は色が濃くなっていきますし、元からチェリー材と似ている点はないです。この3樹種の中から選ぶとするとナラ材が適当だと思います。個人的にはチェリー材が好きなのでチェリー材も捨てがたいですが、ここは全体の統一感を優先してナラ材を選びました。我が家は床がナラ材(オーク材)のフローリングになるのでやっばり椅子はナラ材が一番合うと思います。

ファブリック選びは完全に妻に任せました。妻が選ぶのであまり派手な色を選択するとは思っていませんでした。ベージュ、淡いグレー、ちょっと冒険したら淡いグリーン、こんな感じの色を選ぶと予想していました。結果はベージュでした。もし、私だけの意見で選ぶとしたらもう少し派手な生地を選んでいたと思います。

選んだ生地はBALOO130という布生地です。BALOOはこの度選択可能になったソリウッドの別注ファブリックになります。椅子メーカーはそれぞれ独自に選択できるファブリックを選んでいます。しかし、少しソリウッドの独自色を出してみようということでソリウッドで注文分でのみ選択できるファブリックを用意しました。発色性を重視して海外メーカーの4種類36色の布生地から選択できます。どれも科学繊維を使用していますが、発色が綺麗なのが特徴です。各メーカーで選択できるファブリックと似ているものもありますが、比べてみると発色の良さ、色、手触り感で違いがあると思います。張られてみた感じはとても良いです。厚手の生地なのでしっかりとした感じが出ます。実際どうかは分かりませんがヘタリにくいのでは感じます。

ソリウッドの別注ファブリックを選んだ場合、ISU-WORKSブランドの椅子だとメーカー標準の布ファブリックの価格に+3,240円(消費税8%込み)となります。宮崎椅子製作所の椅子だと、Fランクと同じ金額になります。Awazaチェアの場合は布3と同じ価格になります。

実際に家で座ってみての印象ですが、とにかく座面と背の硬さがいいです。座面や背の硬さは好みがあります。なので、硬い方が絶対いい、柔らかい方が絶対いいとは言えません。こればかりは座ってみて自分の好みを知ってもらうのが一番です。個人的には硬めの方が好きです。でも、前は柔らかい座面や背の方が好きでした。いつの間にか好みが変わっていました。ZENチェアの座面は硬すぎず柔らかすぎず、私の好みの硬さです。あまり硬いとお尻が痛くなりますが、ZENチェアの座面はそんなにすぐにお尻が痛くはならないです。2時間ほど連続して座ってみましたが、お尻は痛くなかったです。

というわけで今日のブログでは我が家に到着したZENチェア(ダイニングチェア)を紹介しました。

ZENチェア

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