2018.10.21

【No.2441】これからの季節にオススメ!?ウォールナット材

10月の半ばになり、東京も朝晩は肌寒くなってきました。ソリウッドで扱っているISU-WORKSの椅子は北海道津別町に工房を構える山上木工さんで製作されています。その津別町ではすでに最低気温がマイナスに突入したということで、いよいよ冬が近づいてきました。寒い時期になるとやはり温かくぬくもりがあるものが欲しくなりますよね。それは無垢材のテーブルでも同じでは?という思いが少しあります。木によって暖かい寒いは関係ないでしょと思う方もいらっしゃるかと思いますが、色味の違いで見た目の印象はだいぶ違ってきます。

こちらは、メープル材のダイニングテーブルです。メープル材はカナダなど寒い地方で採れる材ですが、木部も緻密で持った際にはずっしりと重みを感じる材です。無垢材家具でよく使われる木材の中でも重さ的には重い分類になります。色味的には白もしくはクリーム色といった印象なので、見た感じは思い印象には見えません。色が白いと印象は少し冷たい感じになります。清涼感もあるので、イメージは夏にあると良い感じになります。

反対にウォールナット材は濃い茶褐色です。ウォールナット材と呼ばれるものは北米からの輸入材がほとんどですが、見た目の印象は温かいです。オイルで仕上げたウォールナット材を触ってみると、しっとりとした肌さわりで無垢材らしい質感が味わえます。ずっと触っていたくなる感覚も覚えます。

ダイニングテーブルは、空間に占める面積も大きいので色味が変わるとだいぶ印象が変わります。濃いウォールナット材だとやはり暖かい印象になります。私は家でメープル材のテーブルと椅子を使っていますが、実際に冬場に冷たい寒いと思ったことはありませんが、写真などでみるとウォールナット材のダイニングに比べると確かに冷たい印象はあるなと感じます。ということで、暖かい、温かいイメージのテーブルを探している方にはウォールナット材をオススメします。

スタッフの間では、寒くなるとウォールナット材の注文が増えるのでは?という仮説が話題になりますが、それを肯定する明確なデータはないのですが、先々週からウォールナット材の注文が続いたりしているので、ひょっとすると気温も関係するのでは??という気持ちもあります。

昨日のブログではすぐお届けできるテーブルというタイトルで、完成品での販売をするテーブルを紹介しましたが、吉祥寺ショップにはウォールナット材のすぐお届けできるテーブルも展示しています。サイズはW1500×D850×H700で4人がけとして使うには小さすぎもせず、大きすぎもせずぴったりのサイズだと思います。脚は、すぐお届けできるテーブル専用に開発した8シリーズ(八の字型)の脚がつきます。

天板は6枚の板をはぎ合わせた天板です。ウォールナットらしい縞模様の木目がキレイに出ています。天板の厚みは30mmですので、あまり重々しい雰囲気ではなく、どんなお部屋にもマッチするでしょう。30mmあれば強度的にも問題ないはないので、その点は安心して頂けます。

8003 ウォールナット材テーブル(W1500)

こちらのテーブルは1週間でのお届けが可能です。関東地方へのお届けでしたら、運送会社のサービスを利用して搬入・設置まで行います。寒い時期を迎えるにあたり、部屋の印象を少しでも暖かくしたいなと思っている方でも間に合います。ぜひご検討頂ければと思います。

吉祥寺ショップにはこの8003テーブルの他にも、すぐお届けできるテーブルとして4本脚がついたウォールナット材のテーブルが2台あります。天板厚が40mmと厚いもの(W1500)とウォールナット材の白太(白い部分)が少し混じっているテーブル(W1600)となります。こちらも木目などを確認頂いた上でご注文頂くことが可能です。

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