2016.12.20

ダイニングチェアとして最適な木の椅子。【No.1773】

12月中に納品する商品の製作が山場を迎えています。私も朝からバタバタしていますが、なんとか乗り切れそうな気がしてきました。やはり12月は忙しいですね。

皆さんはダイニングチェアに何を求めますか?

人によって違うとは思いますが、やはり座り心地なのかとは思いますが…

中には軽さとか質感とかにもこだわる人がいるでしょう。今日のブログではダイニングチェアとして最適な椅子を紹介します。

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ISU-WORKSのMEGチェアです。背にもファブリックがついているタイプなので安心して腰掛けることができます。背が木の椅子と背にもファブリックが張られている椅子では、背の安定度が違います。やはりファブリックがある方が背中をしっかりと支えてくれて安定して座ることができると思います。MEGチェアは背の部分を簡単に取り外すことができるので、ファブリックの張り替えも可能です。もちろん座面もファブリックの張り替えも可能です。座面も取り外すことができるので座面だけの交換ができます。

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斜め横からみるとこんな感じです。肘掛けもついています。後ろ脚から肘掛けまでが一体化したデザインになっています。単純な直線ではなく少し変化のあるラインが綺麗です。MEGチェアはコンパクトサイズの椅子なので、少し小さめのダイニングテーブルでも使用することが可能です。

MEGチェアに似たようなデザインでもう少しゆとりのあるサイズ感の椅子がこちらです。
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同じくISU-WORKSのGENチェアです。MEGチェアと同じように背にもファブリックが張られています。GENチェアは肘掛けが前方まで伸びているタイプの椅子です。そこがMEGチェアと違う所です。全体的にゆとりあるサイズ感です。MEGチェアに比べると少し重さを感じますが、頻繁に移動するのでなければ特に問題になる重さではないでしょう。

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背が板のデザインになっているのがMAGチェアです。背が板の椅子はシンプルに見えますね。背にファブリックが張られているとどうしても厚くて目立ってしまいます。板だとスッとしていてシンプルに感じます。MAGチェアを注文される方は板座を選択される方が多いですね。板座だとよりシンプルですからね。

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ファブリックが張られているMAGチェアはこんな感じです。

ここまで紹介したのはISU-WORKSの椅子です。ISU-WORKSの椅子は札幌市在住の木工家・髙橋三太郎さんがデザインしています。三太郎さんは長年にわたって木の椅子を製作した方です。デザインだけでなく自分で作ることもできるのが三太郎さんの大きな強みですね。木を知っているから木の良さを活かしつつ美しいデザインの椅子を生みだすことが出来るのです。ISU-WORKSの椅子は山上木工さんという最新鋭の機械を備えた家具工房で製作されています。三太郎さんはよく山上木工さんを訪れて、技術的な面についても指導しているそうです。そのため細かい所まで気が配られた椅子に仕上がっています。

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こちらは宮崎椅子製作所さんのPePeチェアです。ダイニングチェアとして圧倒的な人気がある椅子です。ソリウッドで取り扱いを始めたのは最近ですが、全国の販売店で抜群の実績がある椅子です。座り心地も良いです。座面はやや硬めで身体のおもみでわずかに沈みこむ感じが心地良く感じました。部材は丸くなっているので全体の印象は柔らかいです。肘掛けの部分は丸ではなく少し平たくなっています。なので腕の置き感がよいです。全体的に完成度の高い椅子だなと考えています。

ソリウッドの吉祥寺ショールームにはこうした無垢材ダイニングテーブルに合わせるのにピッタリな木の椅子を多数展示しています。全て実際に座って試すことができますので、椅子をお探しの方はぜひお越し下さい。

瑞木@相模湖

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